土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2013年11月24日(日)
初冠雪
初冠雪西側の山に初冠雪:11/19  北側の山にも僅かに初冠雪:11/19 丸鉢で逆立ちする当歳魚

 このところ、寒い日が続いています。

 うちの飼育設備のある屋上には四方を遮るものはなく、はるか遠方には東西南北のいずれにも山が見られます。

 11/19(火)の朝には、西側と北側の山の頂きに、今年初めてとなる雪化粧が見られました。

 近所では銀杏が黄金色に色付き落葉し始めたばかりで、北側の山には色とりどりの紅葉が見られる中での初雪となっています。

 この日の水温は、波板の下のプラ舟で5℃、丸鉢では3℃まで下がっていて、日中も10℃まで届きませんでした。

 急激な冷え込みは、丸鉢の当歳魚にはかなり厳しかったようで、写真のように1尾は一時的に逆立ち気味になっていました

 ここ10日間は同じ様に寒い日が続いていて、水温も5℃から10℃付近で推移しています。

 
給餌は朝1回、ごくわずかの量にとどめ、換水も1週間ごとになっていますが、もう少しで冬籠りです。

2013年11月12日(火)
品評会の結果を掲載。今年一番の冷え込み・・・。

 今日は今年一番の冷え込みで、朝の水温は丸鉢で5℃、波板の下のプラ舟でも10℃となっていました。

 日中も水温は全く上がらず、プラ舟では一日中10℃となっていて、いつものように餌を求めて水面に寄って来る姿が非常に緩慢だったため、ごく少量の給餌にとどめています。

 さて、一昨日に開催された「第六回 全国土佐錦魚品評大会」の結果ですが、当日の様子や入賞魚の魚影等をまとめて
、「品評会の記録のページ」に掲載しました。

 これで、今年のトサキン保存会西日本支部の行事は終了となりましたが、また来年に向けての準備を進めていかねばなりません。

 飼育の方は、急速に冬籠りに向けて進んでいくので、これからは、事務的な作業に追われる時期になってきます。

2013年11月10日(日)
全国土佐錦魚品評大会
参加者 頂いたトロフィー

 今日は「第6回 全国土佐錦魚品評大会」でした。

 早朝は意外に激しい雨が降る中、出品魚の梱包を行いましたが、朝6時の水温は、波板の下でも13℃となっていました。

 貯水タンクの水温は予想通り15℃と少し高めだったので、これに移して名古屋に向けての出発です。

 新幹線の中では、発泡スチロールの中で、おそらく16℃程度にはなっていたかと思われます。

 会場の洗面器は、手の感覚では、これよりかなり高く感じたので、20℃近くあったのかもしれません。

 トサキン保存会西日本支部からは6名が参加しましたが、当会員が会場の洗面器に移した当歳魚達は、特に温度変化の影響を受けた様子で、水面付近でぼーっとする魚が多くなっていました。

 我々の到着は10時30分頃でしたが、途中で新幹線の遅れた地域もあったようです。

 魚が落ち着くのを待つ意味もあって、審査開始時間は、30分遅らせた11時30分からとなりましたが、今回の当番事務局の「トサキン保存会中部日本支部」の皆様の連携プレ-のおかげで、終了時間は予定よりも早めの16時過ぎになりました。

 お世話頂いた、「トサキン保存会中部日本支部」の皆様をはじめ、参加した皆様には色々と大変お世話になり、ありがとうございました。大変良い雰囲気の中、色々な方ともお話もできて、非常に有意義な時間でした。

 さて、うちから参加させた魚については、予想外に高く評価され、親魚の部の6位、二歳魚の部では優勝と準優勝に、当歳魚の部では優勝と18位となり、写真のトロフィーや賞状等をいただきました。

 帰宅は午後9時となりましたが、持ち帰った袋の中の水温を測ってみると16℃で、貯水タンク内の水温も測ってみると、これとちょうど同じ温度でした。

 逆に、屋上のプラ舟の水温は13℃で、少し差があったため、持ち帰った魚の負担も考えると、水温の差が無く、できれば汚れの無い水に移した方が良さそうなので、夜間に貯水タンクの水を使って換水をしてから、魚を戻しておきました。

 なお、品評会の入賞魚等、結果の詳細については、後日まとめて掲載の予定です。

2013年11月9日(土)
明日は、「第六回 全国土佐錦魚品評大会」
全国土佐錦魚品評大会会場

 明日は、愛知県名古屋市の名古屋コミュニケーションアート専門学校にて、「第六回 全国土佐錦魚品評大会」が行われます。今回は「トサキン保存会 中部日本支部」が事務局です。

 なお、会場は第2校舎となります。

 うちからは、先日の「トサキン保存会西日本支部 第八回品評会」の入賞魚から、親魚1尾、二歳魚2尾、当歳魚2尾を出品する予定です。

 少し天気が怪しい感じですが、会場は室内なので天候に関係なく行われるので安心です。

 室内の品評会では、洗面器の水温も高めなので、新幹線の中での水温の上昇はあまり気にせずに移動できますが、例年通り発泡スチロール箱を2段重ねでキャリーで運ぶ予定です。

 明日の朝は12℃まで冷え込む予報となっているので、プラ舟には夕方から波板をかけて保温しています。

 同様に貯水タンクにも蓋をして保温しているので、明日はプラ舟から2℃程度水温の高い貯水タンクの水に移して酸素詰めしたビニール袋を発泡スチロール箱に入れて出発します。

移動時の姿 波板による夜間の保温
2013年11月4日(月)
冬支度。丸鉢からプラ舟に移動
排水栓と保温の加工をした80Lプラ舟 越冬用に配置換えした飼育槽

 今朝も昨日に続いて、曇天だったため比較的暖かい朝となり、水温は丸鉢で13℃、プラ舟で15℃でしたが、明日からの1週間は少し冷え込む予報となっているので、今日は丸鉢飼育からプラ舟飼育への切り替えを行いました。

 この3連休で、冬自宅への準備も色々と進めて、夏の飼育で用いた道具の片付けや冬の設備の準備をしています。

 昨日は、80Lプラ舟を1個増設するために材料を購入し、3cm厚の発泡スチロールの保温加工と風呂栓の排水加工の作業をしています。プラ舟の加工は延べ10個目となり、2時間ほどで全ての作業ができるようになっています。

 昨日から漏水チェックをしておいた新設の80Lプラ舟でしたが、特に問題もなかったので、今日の換水に合わせて全ての設備を越冬用に衣替えしておきました。

 
当歳魚は、80Lプラ舟4個に6尾ずつ入れた24尾と、丸鉢で越冬させる6尾の合計30尾を残すこととしています。

2013年11月2日(土)
尾の大きな来年の種魚達(二歳魚)
二歳雌魚  二歳雌魚 二歳雄魚 二歳雄魚
   
当歳時の姿(昨年のB:5/14孵化) 当歳時の姿(昨年の:D:5/14孵化) 当歳時の姿(昨年のB:5/14孵化)  当歳時の姿 

 この1週間は8℃から10℃で推移していた丸鉢の水温でしたが、今朝は小雨が降っていったため少し暖かく、15℃となっていました。

 11月に入って、土佐錦魚の姿も極まり、そろそろ冬越しが見えてきていますが、来年に向けて残す二歳魚は、今年は10尾となる予定です。


 写真の4尾の他は、品評会に出品した3尾(10月31日の日記に掲載)と、会魚ではないが伸びてきた3尾(10月9日の日記に掲載)なので、今日の4尾で全てを掲載したこととなります。

 今日の写真の4尾を、昨年の当歳時の姿と比較すると、何れの魚も当歳時から大きな尾と渡りを持っていたことがわかりますが、それが大きな返しと後ろを持つ二歳魚に成長しています。

 両端の魚は昨年の品評会の入賞魚ですが、二歳魚となると、欠点も色々と出てきて、現在では会魚ではありませんが、良い資質を持っているので、来年の種用に期待している魚達です。

 中の素赤の2尾は、当歳時から尾芯に欠点があり、2〜3回修正を試みたため、傷も多く残り見苦しい感じですが、種魚としての資質には無関係なので、大きな尾を次世代に繋ぐ役割をしっかりと果してくれるよう期待しています。

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