土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2014年3月30日(日)
桜もどうにか満開に
近所の桜も満開 換水後ほぼ更水に 昨年のK(5/11孵化)

 24日までは5℃前後だった朝の水温も、この6日間は波板の下で15℃前後で推移して、近所の桜もようやく昨年並みに開花が追い付いて、今日は満開となっていました。

 ただ、昨年とは異なり、3月の冷え込みが厳しかったので、屋外ではタマミジンコも発生していない状態で、産卵はやはり少し遅くなりそうな雰囲気です。

 暖かだったこの6日間には、徐々に給餌の量を増やして、ここ数日は通常の量を与えるまでに回復させています。

 また、合わせて徐々に換水を進め、今朝は4回目の換水を行い、どのプラ舟もほぼ更水状態となっています。

 換水は、最初のうちは1/2を残して、次も1/2を、その次には2/3を換え、今朝は3/4を換えています。

 日中は20℃まで水温が上がる日もあって、魚も活発さを増してきています。

 右端の明け二歳魚は、うちで残している中で最も小さいサイズの1尾ですが、ごく小さいながらも腹部は少し柔らかくなっていて、雌魚らしくなってきています。

 品評会魚ではなく尾を右に振ってはいますが、体に対して渡りのある大きな尾を持っていて色味も良いので、産卵するようであれば、試しに採ってみたい魚です。

2014年3月15日(土)
暖地桜桃が開花
5分咲きの庭の暖地桜桃
 3月の初めまでは昨年より若干暖かめの気候でしたが、この2週間はほぼ毎日丸鉢に氷が張る状態で、10日には雪も積もるほど冷え込み、昨年より少し早目に開花した庭の梅は未だに咲き続けています。

 また、数日前から庭の暖地桜桃も咲き始め、今日は写真のように5分咲き程度となっています。
 梅は1週間程度早く開花しましたが、その後の冷え込みで、暖地桜桃は昨年より数日遅れの開花となってしまったことを考えると、やはり今年の産卵は少し遅くなってしまいそうな感じです。

 下の写真は、うちで唯一の白い魚で、昨年のN(5/12孵化)から残している明け二歳魚です。
 昨年の写真は9月の当歳魚研究会の時のもので、当日は更紗模様でしたが、少しずつ色が抜け、11月の終わりには全て色が抜けてしまいました。

 白を多用すると、白ばかりが出ることとなるので、できれば使いたくない所ですが、昨年のN(5/12孵化)から残している3尾の中では最も良い形をしているので、今年の産卵では素赤とかけて少しだけ使ってみたいと思っています。
2014年3月15日撮影 2013年9月10日撮影
2014年3月9日(日)
明け二歳魚の伸び
2014年3月9日撮影 2013年9月22日撮影

 この1週間は非常に冷え込みが厳しく、真冬の気候に逆戻りで、昨日も今朝も丸鉢には厚い氷が張り、日中も水温は10℃まで上がらない日が続いています。

 ここまで寒い状態が長引くと、春の産卵も気がかりになるので、これまで冬囲いをせずに夜間も寒風にさらしていたプラ舟も、昨日から夜間のみ波板掛けを行うこととしています。

 また、水温は上がらない状態ですが、近づけば水面で餌を欲しがる状態なので、3月に入ってから、ごくわずかの給餌を再開しています。

 左上の写真の明け二歳魚は、昨年のG(5/4孵化)で、秋から胸鰭にうっすらと追星も確認できる雄魚のようですが、写真を撮って昨年9月の姿と比較してみると、冬の間にも尾が大きく成長しているのが、はっきりと感じられました。
 後ろには皺も寄せていますが、色も赤が濃くなっていて、全体的に良い資質を見せ、産卵シーズンが楽しみな魚となっています。

2014年3月9日撮影

 また、右の写真の明け二歳魚も上と同様に昨年のG(5/4孵化)から残している雄魚で、こちらは親骨の柔らかいタイプです。

 遅くに褪色が始まったため、更紗模様も薄く、まだ黒い部分もありますが、兄弟魚は何れも濃い赤色となっているため、暖かくなってくれば、はっきりとした模様を見せる魚となるかと思っています。

 これらGの兄弟達は、昨年の当歳魚で最も多い8尾を残していますが、何れも袋や後ろが大きな、尾の大きい特徴を見せています。 

2014年3月3日(月)
再び冷え込み
明け3歳雄魚 明け4歳雄魚

 昨日までの暖かさが一転して、今日から、また冷え込みが半月程度続く予報となっています。

 今朝の水温は5℃で、日中は12℃となっていましたが、明日以降はさらに下がっていくとのことで、せっかく昨年より早く開花した梅も足止めを食らった感じで、今年は、土佐錦魚の産卵が特に早まることは無いような感じのようです。

 今日の写真は、どちらも雄魚で洗面器に上げずにプラ舟で撮影したものですが、それぞれ良い状態で越冬できている様子で、今朝も人影を感じると、低温にもかかわらず、水面に口を出し、餌を求めて寄って来る状態でした。

 それから、昨日の座談会については、「研究会活動報告のページ」に、記事を追加して写真を主体に掲載しています。

 

2014年3月2日(日)
今日は座談会
今年最初の行事「座談会」 丸鉢は流れ作業で階下へ 

 支部長宅では庭の梅も満開で、時折春を感じさせる穏やかな風に花びらも舞い散る中、トサキン保存会西日本支部の今年最初の行事「座談会」が、会員17名の参加で行われました。

 内容は、ブラインシュリンプエッグの共同購入や、昨年の品評会のDVDの配布、
今年の会の行事日程について話し合ったほか、支部長が管理しやすいように、丸鉢などの飼育管理設備を階下に降ろし、不要なものを処分する作業も皆で行いました。

 久しぶりに土佐錦魚談義で盛り上がりましたが、毎年ながら、このような集まりは、非常に良い刺激になり、冬の間に停滞していた飼育意欲をかきたてられ、大変楽しい時間となりました。

 詳細は後日掲載の予定です。

2014年3月1日(土)
庭の白梅も5分咲き・・・。貯水タンクの洗浄
5分咲きの庭の白梅 満開の八重咲きの枝垂れ紅梅
餌を欲しがる明け3歳 掃除後の貯水タンク

 ここ数日の暖かな気候で、庭の梅も既に5分咲きとなっています。昨日は鶯の初鳴きもあったようで、昨年より1週間程度早く暖かさが来た感じです。

 水温は朝10℃、日中12℃で、土佐錦魚は水面でかなり餌を欲しがりましたが、再び寒くなるとの予報も出ているので、餌は与えずに過ごしています。

 ただ、貯水タンクの方は春に向けて内面の掃除を行って、黒くへばりついていたコケを一掃しておきました。

 また、今年は青水にせずに、波板もかけずに越冬させているプラ舟ですが、茶色のコケが付くものや薄い緑のコケの付くものなどそれぞれ個性があって様々な状況となっています。

 こちらのプラ舟も、合わせて換水を行っておきました。

 せっかくなので、換水前にpHを測ってみると、茶色のコケが付いているプラ舟は9.2、緑のコケの舟は8.9、放っておいても青水になっている舟が8.8、コケだらけの貯水タンクに3週間入っていた貯め水が8.9となっていました。

 何も入っていない丸鉢も、常に水を張っているのですが、こちらも同じように鉢ごとにコケの付き方や色が全く異なっていて面白い状況です。

 ちなみに赤くなっている丸鉢は、水中にも細かく赤い粒子が漂っており、pHは最も高く、9.5もありました。

 さて、明日はトサキン保存会西日本支部の今年最初の行事「座談会」です。

 いよいよ今年も本格スタートの感じです。 

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