土佐錦魚日記

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2005年3月31日(木)
昨日の出来事、その2

昨日は日記で触れませんでしたが、「広島土佐錦魚の会」の総会について、会長さん宅を訪問して2時間半ほど、お考えを聞かせて頂き、有意義な時間を過ごす事が出来ました。今年の目標は、新規に入会される方(3名)もあわせて、現在10名の会員一人一人のレベルを、少しでも早く高く引き上げることです。これを最優先に活動を考えています。その一つは共通の系統魚の稚魚を皆で分けて飼育し、秋までの飼育でどのように変わり、どこに課題があるのかをお互いに確認する事。それから会員相互のQ&A連絡網を密にするように申し合わせる事。他に、個人では購入しにくい飼料や器具を共同購入し分配する事、見本とすべき飼育家の見学会などが主な予定です。役員でさらに調整して、4月17日に備えることとしています。

上の写真は昨日の水換え直後の明け二歳です。非常に餌を欲しがっており、水面から飛び出さんばかりの勢いで、喜ばしい状態です。まだ、これらの期待している土佐錦魚達には追星が出ていませんが、ハネ魚をプラ丸鉢で放任して越冬させたものの中には既に3割位が胸ビレに追星が確認できるようになっています。冬季は十分に冷え日中はかなり水温が上がっているプラ丸鉢ですが、この水温差が発情を早めているのだと思います。80L舟は発砲スチロールが3cm厚(底と側面に巻いてある)で、水温差は緩慢となっているため、追星も、もう少し先になりそうです。

下の写真は昨日、たわしをかけた丸鉢で、水換え時の古い青水と、昨日会長さんに分けて頂いた種ミジンコが入っています。餌となる植物プランクトンを増やすために、今日はこれに発酵固形鶏糞をネットで濾した抽出水を入れてみました。窒素と燐酸が水に溶け易い形ではいっているため、肥料として即効性が期待できます。また、不思議と突然に全滅することもあるそうなので、同様の丸鉢3つに分けて培養開始です。



2005年3月30日(水)
丸鉢の砂

今朝は冷えましたが、昨夜から波板をかけていたので、水温は10.5℃でした。仕事の都合で、朝7時には餌を与えて出かけねばならないため、この時期の朝の水温をできるだけ10℃以上になるように気を使っています。また、日中は最高で20℃まで水温が上がりましたので、思い切って2/3の水換えを行ないました。この時期は水換えの度に動きも食欲も良くなる傾向がはっきりと感じられます。また、今回は特に、冬の間中ずっと水を張っていた丸鉢に付いたコケを、たわしで懸命に落としました。写真は給水管の影などで見にくいのですが、丸鉢から流れ出た砂の粒です。1鉢でこれだけ砂が出ると、すぐに削れて薄くなってしまいそうですが、そんな事は杞憂で、むしろ、この砂がどんどん出る丸鉢の方が、粗い砂を多く用いている「良い鉢」と言われているそうです。しっかりとコケを落とした丸鉢はもう1ヶ月は出番が無いので、舟から青水(古水)を移し、ミジンコの種を入れて少し増やしてみようと思います。

2005年3月28日(月)
餌で調子は良くなる!

今日は朝から水温が9℃とかなり高めでした。ほんの少し小雨も降っていましたが、昼までには止むとの予報でしたので、7時にアユ餌を与えて出勤です。帰宅は6時すぎで(日が落ちるまで時間が無いので、消化不良が少し心配ですが)、水温も13℃とまずまずでしたのでアユ餌を少し与えました。私の所では、この時間の給餌が精一杯なので、これに慣れさせるつもりで、当歳の頃からのこの朝夕の餌時間を標準にしています。(もっとも夏は日が長く、春秋は魚の負担も大きいでしょうが・・・)ところで、餌を再開して3日目ですが、目に見えて土佐錦魚達の動きが良くなっていますし、腹も確実に太り始めてきました。消化器官の復調で、代謝も良くなり、それが動きにつながっているようです。この時期の餌の与えすぎは産卵に悪影響を招くとの事ですので、少な目の餌に努めて、様子を見ながら管理をしていこうと思います。

2005年3月27日(日)
昨日の水換えの効果

今日は水温も朝7℃、昼過ぎに11℃と、比較的安定した1日でした。昨日の水換えが良かったのでしょう、そんなに水温は上がっていないにもかかわらず、皆泳ぎが良くなっていました。今日は昼前後に少しずつのアユ餌を2回に分けてやりました。午後2時頃からは少し雨が降り出し、明日も雨の予想ですが、水温はあまり下がりそうもありませんので一安心です。産卵に向け、少しずつ餌を与えて体力を回復させようと思います。できればイトメを与えたい所ですが・・・。そろそろ購入しようかと思っています。

2005年3月26日(土)
水換え日和(びより)です。

昨日の朝は、3cm位の積雪があり、波板の下でなんとか、しのいでいた土佐錦魚でしたが、今日はうって変わって春の暖かさです。今週は雪の前にも雨が2日ほど続いていたので、雨水が入って水位は増し、あふれるほどでした。「雨水が多く入った後に雪(急な低温)」では、どう考えても水質は変わり、魚もダメージが大きかったと思われます。そこに今日の暖かさですから、この急な環境の変化に対し、消耗は激しいのでは?と考えられます。案の定、明二歳が3匹ほど動きが緩慢で黄色信号です。そこで、今日は思い切って半分ほどの水換えを行ないました。水温は昼には17℃もあり、換水した1時間後に様子を見ると、皆餌を欲しがって寄って来ましたので、餌も少量与えました。飼育場所を、この春、ベランダから屋上に移したので、雨を気にした管理を行なうように心がける必要があり、少しの間は試行錯誤の日々となりそうです。

2005年3月24日(木)
3月も終わるというのに雪です。

今日は夕方から雪が降ってきました。それも吹雪に近い降り方で、気温は2℃。明日も冷え込む予想です。仕事が終わり、すぐに(夕方に)水温計をチェックしてみると7.5℃で一安心でしたが、降りしきる雪の中、あわてて波板を引っ張り出して再びかけてやりました。今年は特に気候の急変が続いています。

2005年3月21日(月)
春の陽射しと「らんちゅう指南」

今日の昼は春を感じさせる暖かさで、水温も18℃まで上がっていました。朝は5℃でしたので、一日の水温の変化が激しすぎるので、体調を崩さないかと少し心配です。ただ、この陽気で、朝ひっくり返っていた明二歳2匹も、昼にはすっかり普通に戻っており、心配するほどでもないようでした。
今日は珍しくメールも届いておらず、時間もあったので、先日購入していた「らんちゅう指南」を読んでみました。写真が主体の構成で、短時間で読み終えました。当然らんちゅうと土佐錦魚では飼育のポイントなどは非常に異なりますが、色々な方の飼育環境や道具、選別方法の工夫など、飼育する上での知識や情報として、色々と参考になることがありました。そのうち時間が取れれば書籍紹介のページに追加する予定です。

2005年3月20日(日)
今日は全ての魚を起こしました。

今朝は水温も8℃とそこそこで、この所日中は18℃まで上がって安定しているので、一気に全ての舟を、半分程度の換水を行いました。コケは少し残しましたが、中の魚がはっきりと見えるようになりいい感じです。一方昨年からひっくり返っている三歳は回復する見込みが無く、鱗も逆立っており状態は最悪です。同じ舟の3歳達も少し白雲がかかっていたので、あわせて0.5%の塩水で様子を見ることとしました。他に屋上にもともと置いてある8個のハネ魚の入っている丸鉢は、秋以降全く手を入れていないのに、皆非常に状態が良く、これも合わせて水を換えて起こしました。放っておけばこんなに簡単に冬を越すものかと少しあきれましたが、今年は屋上への無理な移動で、本命たちはあまり調子が良くありません。もしかするとこのハネたちに頼らざるを得ない産卵シーズンになるかと少し不安なスタートです。

2005年3月17日(木)
なんと!YAHOO!に登録されました!

 今日は驚きです!登録は非常に難しいと噂の検索エンジンyahoo!japanにサイト登録されました!開設から間もないこのHPがたった1回の申請で掲載されるとは本当にビックリ!!です。ちょうど1週間前に試しに自己推薦していたのですが、今朝アクセス履歴にyahoo!からの訪問があるのを発見し、もしやと思って見てみると、金魚のカテゴリー(現在の登録サイト数は38)に掲載されていました!
 掲載前にメールが来るとの事でしたが・・・?思い返してみると、昨日○○.yahoo!○○to Saijo××・・・(だったでしょうか?よく覚えていませんが・・・)、全部英字のみのメールが来ていたのを「yahoo!をかたる迷惑メール」と思って開かずに削除したのがありました・・・。
これが多分掲載の通知だったのでしょう・・・。
 最も利用者が多いyahoo!検索で、「とさきん」、「土佐錦魚」、「土佐錦」などのキーワードで情報を探している方に、登録サイトとして金魚のカテゴリーのトップに「土佐錦魚を創る」が表示されるので、今後は一般の方にも非常に訪れてもらいやすくなりました。あわせて責任もますます重くなってしまいましたが・・・。
 なお、土佐錦魚のページは他に3つ登録されているのですが、なぜかこの3つは全てリュウキンのカテゴリーに分類されています。土佐錦魚のカテゴリーを新設してくれるように申請したのですが難しいみたいです。一般の人にも土佐錦魚を広く知ってもらうためにも、もっと頑張らなくてはいけません。これからも本質的な飼育のレベルアップに励み、HPも徐々に充実させていきたいものです。

2005年3月16日(水)
入会・お問い合わせメールフォームの廃止について

先日設置した「広島土佐錦魚の会の紹介」ページにメールフォームを設置して、お問い合わせメールを受け付けていましたが、システムの不具合で届いてないケースがあることが分かりましたので廃止します。今までに、お問い合わせを頂いた方で、返信のない方がいらっしゃれば、申し訳ありませんがメールが届いていないと考えられます。お手数ですが、同様の表をコピー(ドラッグして反転→右クリック→コピー)し、トップページのメールのボタンからメールソフトを起動して同様に「貼り付け」してお送り下さる様お願い致します。申し訳ありませんでした。

2005年3月15日(火)
祝2,000ヒット達成!・・・ですが、反省も・・・。

このHPへお越し頂いた皆様のおかげで、本格的に公開して僅か2週間で2,000ヒットを超える訪問がありました。様々な方に応援して頂いたおかげであり、この場をお借りしてお礼申し上げます。思い返してみると、この2週間で色々な経験をさせて頂き、大いに勉強になった反面、力不足を感じることが多々ありました。様々な方から励ましや期待のメールなど、予想外の嬉しい反響で(ウイルスメールが日に10件以上来たりと迷惑なこともありましたが・・・)、本当に多くの方々が純粋に土佐錦魚を愛していることを改めて知ることが出来、意外に近くに仲間が居たりと気付くこともあり、忙しい中でも楽しい日々でした。中でも尊敬する先達の方々とご縁を頂けた事がやはり一番の喜びでした。
同時に、不特定多数の方が見られるサイトの管理の責任に戸惑う日々でもありました。これからは少し落ち着いて、内容も吟味して更新を重ねていきたいと思っています。
来月からは産卵のシーズンに入りますし、そろそろ忙しい日々が始まります。更新のペースも落ちるかとも思いますが、皆様お互いに理想の「土佐錦魚を創る」ため、今後ともよろしくお願いいたします。

2005年3月13日(日)
広島も雪です!

今朝は3月中ばになろうというのに雪がうっすら積もりました。昨夜の波板のおかげで80Lの舟は6℃でしたが、覆いの全く無い丸鉢(中には土佐錦魚はいません)などは5mm位の氷が張っていました。今日は昼間も気温が上がらず、日中も波板をかけたままで過ごしました。

2005年3月12日(土)
屋上設備バージョンアップ

先日からの懸案で気になっていた600Lタンクの台ですが、会の副会長にご無理をお願いしてプラスチックパレットを使うことが出来ました。この場をおかりして御礼申し上げます。このPパレット3枚と枕木で計画通り50cmのかさ上げができました。詳しくは今日ページを追加した「飼育の工夫とアイディア」のページに掲載しています。あわせて、ベランダで使っていた150Lのタンクも屋上に設置し、これも配管してサブタンクとして使える体制がとれました。しかし、あわせて750Lともなれば、数字上は規模を大幅に拡大できる体制となっんだなと今更ながら感心しています。残るはエアーポンプと配管ですが、来週中には完成の予定です。最近では設備ばかりに気をとられている感じもありますが・・・。昨日は大変暖かかったのに今朝からは冬に逆戻りですが、皆なんとか耐えている様子です。

2005年3月10日(木)
入会希望の方へ

本日、会の紹介と入会案内のページを作りましたので興味のある方はご覧下さい。(昨日の役員会での統一見解を掲載しています) また、今日までに入会希望のメールを頂いている方にはお返事が遅れて大変申し訳なく思っています。入会についての問い合わせが多いため、HPでの掲載を優先させて頂いた事をご理解下さい。また、返事をお待たせ頂いている方には、こちらからまたメールを送らせて頂きますのでしばらくお待ち下さい。よろしくお願いいたします。蛇足ですが、トップページの配置を変更しました。会の紹介と入会案内のページを追加した他は内容は変わっていませんのでご安心下さい。

2005年3月9日(水)
会の役員会

夕方、広島土佐錦魚の会の役員会に行って来ました。主題は、このHPを見て入会などの問い合わせを頂ける方が結構いらっしゃいますので、会としての受け入れの姿勢を明確にするための意見調整でした。リンクのページにある会長のウェブログ「土佐錦魚のひとりごと」の3月9日にも、少し会の姿勢について考えを書かれているので、興味のある方はご覧下さい。なお、近々会のページにそのあたりも詳しく書いたページを追加するつもりです。

2005年3月8日(火)
屋上への引越し完了!でも・・・

時間が取れたので、屋上へ全ての土佐錦魚を移動させました。同時に、貯水タンクから高低差を利用してバルブを開くと給水できるように、25mmの塩ビパイプで給水用の配管をしました。給水時間の短縮を狙った太目の塩ビパイプの利用でしたが、高低差が小さく、思ったほどの水圧が無い様で、若干不満です。これ以上タンクを上げるには十分な強度の土台が必要なのですが・・・。しかしブロックの2段重ねは、ただでさえ重量オーバーなので避けたいし、今朝のように地震などがあると・・・、少しでも不安定になるような設置は心配です。600Lの重量に耐え、50cmの高さアップが可能な、軽量な台となる資材って無いでしょうか?単管パイプは大丈夫なのでしょうか?頭が痛い問題です。
なお、本格的なシーズンには、丸鉢2個、プラ丸鉢5個、80L舟2個を追加する予定です。

2005年3月7日(月)
今週は暖かくなるそうです。

週間予報によると今週の広島は、日中は14〜15℃位に気温が上がり良い天気が続くようです。この予定なら1日中、日が当たる屋上では水温も17℃前後まで上がることもあるでしょう。冬囲いをといて更水にするのは徐々にしたい所ですが、今年は飼育場を屋上に移すことにしているためそうもいかず、土佐錦魚たちには少し過酷な春の目覚めになります。一部はこの数日で既に移動させていますが、すこしでも水質の急変を避けるために、コケは全て落とさず、表面のぬめりを取り、軽く刷毛でコケを落とした状態で水を張ります。今日は80L舟の4個目を移動させました。冬の低温期でもあり、冬越し中の飼育水を少し足し入れて、このまま数日は日にさらして魚を移動させます。今週中には全てを屋上に移動することになると思います。

2005年3月6日(日)
広島土佐錦魚の会のページに「2005年行事予定」を追加しました。

役員および会員の皆様、少し遅くなりましたが、昨晩、2005年の行事予定を追加掲載しました。今年からの取り組みも多く、一つ一つ実行してみながらの運営となりそうですが、より良い土佐錦魚を創るため、会の親睦のために期待できる内容になっていると思います。これからのシーズンが楽しみです。

2005年3月5日(土)
らんちゅう指南、養魚講座「金魚」が今日同時発刊です!

話題となっていた2冊が今日発売されたそうです。早速注文したので7日には届くとの事で楽しみです。どちらも大変期待しています。「らんちゅう指南」の方は月刊フィッシュマガジンに連載されていた記事を仔引きを中心に8割方カラーのページ構成でまとめたものの様です。連載中のものは一部を見たことがあるのですが、1冊になればより良いものになっているのでは?と期待しています。土佐錦魚の創りとは相反する所の多いらんちゅうの飼育ですが、金魚の基本生理や飼育上の工夫など、得るものはたくさんあるのではないかと思っています。同様に養魚講座の方も、養殖業者用の復刻本とのことですが金魚の効率的な扱いや基本的な生理生態を知ることが出来るのでは?と期待しています。

2005年3月3日(木)
広島土佐錦魚の会の行事予定

今日「広島土佐錦魚の会」の会長さんより、2005年の行事予定を頂きました。4月中旬より活動開始で、飼料(人工飼料、イトメ)や資材などの共同購入の調整などとお花見を兼ねて春に1回、夏までに稚魚の分譲、種親の分譲などで研究会を2回、秋の品評会、冬には次年度の計画などを決める親睦会を計画されており、今年は合計5回の事業となる見込みです。(会員の方へ:詳細な日時場所、時間はすでに決まっていますが、後日「広島土佐錦魚の会」のページに行事予定のページを追加しますので、しばらくお待ち下さい。)

2005年3月1日(火)
病魚を常温に戻しました。

今日から3月です。回復した病魚を常温に戻すタイミングを計っていましたが、今日は夕方5時頃で屋上の80L舟の水温が10℃でしたので、思い切って常温に戻すことにしました。ヒーターの設定は14℃が下限であったのでその差は4℃ですが、念のため湯を入れて80Lの舟を14℃まで水温を上げてゆっくりと水合わせを行なって移し入れ、波板で覆って後はゆっくりと水温が下がるのを待つという形です。これまでの加温で餌は与え続けていますので、少しは体力を取り戻しているはずですが、やはり心配です。舟は写真のように底と側面を3cm厚さの発泡スチロールで覆い、発砲スチロールのブロックの台4個とコンパネで底上げを行い断熱をしています。上は波板のみですが、この波板の有無で3℃位は違うようで、氷結する事もほとんどありません。

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