土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2009年12月21日(月)
昨日は反省会

 昨日は、「トサキン保存会西日本支部」の今年最後の行事となる反省会でした。

 まだ雪の残る朝でもあり、遠方からの参加者は少なく、わずか7名での集まりになりましたが、今年度の会計報告と来年の行事予定や事業計画について熱心に話し合いました。

 来年の行事計画など、詳細については来年2月の座談会でも検討する予定なので、行事計画は確定したものではありませんが、公開できるものについては後日掲載する予定です。

2009年12月19日(土)
雪続きの朝
19日の朝 18日の朝

 冬囲いに入ってから、朝は雪が次第に積もり、今朝は波板の上にも1〜2cmは積もっている状態となりました。

 今年の冬囲いは、昨年までと少し違って、波板の下に2cm程度の隙間を設けて風が通るようにしています。
 保温効果は劣ることとなるのですが、青水の濃さが補ってくれることを期待しています。

2009年12月17日(木)
冬囲い開始と翌日の雪
17日の朝

 昨日の朝は4℃でしたが、17日の最低気温が1℃、18日は0℃、19日は-2℃、20日は-1℃、21日は0℃、22日は1℃、23日は3℃との予報も出ていたので、昨夜は冬囲いを行って、波板をかけておきました。

 冬囲いを開始した翌日の今朝は、予報通りに冷え込んで、うちではうっすらと雪も積もっていました。

2009年12月13日(日)
父違い
 
2009年12月6日 2009年10月4日

 昨日の1/2換水が最後の換水になるかどうかはわかりませんが、ここ10日間は餌も与えずにほとんど放任で、夜間の波板などの保温材も掛けず過ごしています。

 今日の朝は7℃と少し暖かめでしたが、日中も10℃までは上がらず、このまま冬囲いしてしまいたいところでしたが、この土日は来週に迫ったトサキン保存会西日本支部の反省会に向け、会計処理に追われて、そこまでの余裕も無く過ぎてしまいました。

 今日の写真の当歳魚の
2尾は、Mから残しているものです。似たような体型でしたが、2か月前の姿と比べると、特に褪色中のものは尾筒が詰まってきているのがわかります。

 この2尾は、10日の日記の魚と父親の違う兄弟魚で、体型には明らかな違いがある一方、全体のバランスはよく似ていて、この雌親から残している3尾は何れも雌親の血が強く現れているように見えます。

 それぞれ若干の癖がありますが、これからの伸びにも期待しつつ、来春にはさらに掛け合わせの親としても使ってみたいと思っています。

2009年12月10日(木)
2歳以降に伸びる魚
2009年12月6日  2009年8月8日

 昨日と今日の朝の水温は6℃と、それほど厳しい寒さではありませんでしたが、両日とも日中の温度があまり上がらず、今日は10℃まで。
 来週以降はさらに冷え込みそうな予報もあって、いよいよ冬囲いも間近な感じです。

 今日の写真の当歳魚は、
Nから唯一残している魚で、後ろの大きさもそれほどではなく、返しも弱いので、一見するとあまり特徴の無い魚にも見えますが、血統的にも個人的に非常に期待している魚のうちの1尾です。

 当歳魚のうちには、写真の比較でもわかるように、4か月の間でも、ほとんど伸びの無い魚でしたが、きれいな体型で尾付けが良く、体が短い丸手ながら泳ぎも安定した魚なので、今後もあまり狂わないかと思っています。

 飼育スペースの許す限り、二歳以降も残したいところですが、今年の当歳魚には残しておきたい形質を見せる魚が特に多く、来春もまた、どれを残すか、苦しい選択になりそうです。

2009年12月9日(水)
土佐錦魚の水質

 先週の1/3換水から1週間経過したプラ舟の青水ですが、先日pH(水素イオン濃度)を測ってみると、何れもpH7程度でした。

 個人的には、土佐錦魚に最適な水は弱アルカリ性となるpH7〜8程度だと感じているので、冬場の青水としては範囲内の良い状態だと考えています。

 うちで換水に用いている井戸水は、原水でpH5.8と低く、酸性に大きく傾いているため、そのまま使うとpHショックを起こすほどですが、炭酸ガスが多く溶け込んでいるのか、(普通はエアーレーションで酸性に傾くところですが、)うちでは丸1日のエアーレーションで爆気を行うと、夏場はpH7.5まで上がります。
 この水は、コケの動きが活発な夏には、毎日の換水に用いると、丸鉢をpH8前後に維持してくれているので非常に助かっています。

 飼育水は時間の経過とともに、排泄物が原因となる硝酸塩の増加で、pHが次第に下がり魚にとって危険な状態になりますが、これを回復させるコケや青水など植物の硝酸塩吸収によるpH上昇効果も、冬場はあまり期待できないのが実態です。

 そのため、雨水の平均pHが4.5前後であることからも、波板で完全に囲ってしまうまでは、pH面からの理想として、pH7以上に青水を維持するために、もうしばらくは週に1回程度の換水による水質改善が必要だと感じています。

2009年12月8日(火)
丸鉢の氷

 今朝も冷え込みが厳しく、プラ舟の水温は4℃でした。
 4つの丸鉢には、プラ舟に収容できなかった当歳魚を2尾ずつ入れて、薄い青水にしていますが、昨日ほどではないものの、うっすらと氷が張っていました。

 この冷え込みで丸鉢の青水は、夜間の魚が動かない時には浮遊性の植物性プランクトンが底に沈み、青水がやや澄んできた感じがあります。

 終日青水が濃く濁っているプラ舟とは青水の出来も違いますが、この丸鉢の青水も、夕方には再び濁って浮遊する状態になります。
 壁面の取りきれないコケの浄化作用とエアーレーションが無いことが原因でしょうが、特に対処はせず、なりゆき任せで丸鉢の方は冬を越すつもりです。

2009年12月7日(月)
初氷。遅い褪色…
2009年11月25日 2009年10月4日

  今朝は非常に寒くなって、丸鉢の表面には、2〜3mmの厚さの氷が張っていました。

 
魚の入っているプラ舟は青水の状態で、水温は2℃。さすがに凍ることもありませんでしたが、今日が恐らくうちの屋上での初氷です。

 写真は2週間前から、来年に向けて、今年の魚影を残すため、最後の撮影として各魚を撮りためていた中の1枚で、天気の良い日には順次撮影を行っています。

 この魚は10/5の日記でも紹介したDの中の1尾です。金座が非常に大きいので、面白そうな魚ですが、尾筒が詰まっていることと、親骨の角度が決まっていないのが惜しいところです。

 今までは、うちでは出なかったタイプで、2歳以降で大きな変化もあり得ると考えて残していますが、どうなることでしょうか?
 褪色の方はかなりゆっくりと少しずつ進んでいます。 

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