土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2011年5月31日(火)
稚魚の選別
モルタル丸鉢 (無加温)  
G:60尾
(5/8孵化)
F:60尾
(5/8孵化) 
H:30尾
(5/11孵化)
I:60尾 
(5/9孵化)
@80尾
(5/5孵化)
 
C100尾
(5/5孵化)
 
A80尾
(5/5孵化)
 
 B:70尾
(5/5孵化)
モルタル丸鉢 (無加温)  
I:60尾
(5/11孵化)
J:60尾
(5/11孵化) 
 L:100尾
(5/11孵化)
Q:600尾
(5/25孵化)
換水後のA

 昨日の朝の水温は12℃、今朝は14℃と寒い朝が続きました。

 今日は、朝2鉢、夕方3鉢の稚魚の丸鉢を換水して、合わせて選別して数を減らしています。

 写真の稚魚は、うちで一番早く生まれた5/5孵化のもので、Aの稚魚です。

 このサイズになると、丸手や長手の判別は容易にできるようになり、尾の大きさや尾筒の長さなども一目瞭然です。

 この掛け合わせでは、非常に丸手が強く出ていますが、全てが丸手ではなく、バランスの良いものも含まれていて、尾も大きいので、これからが楽しみな感じです。


 また、その他ではKの稚魚も同様に丸手で尾が大きい感じでした。
 この稚魚はサイズも大きくなっているので50尾に減らして、そろそろしっかりと泳がせたいので、プラ丸鉢へ移動させています。

40Lプラ舟■ (20℃加温)    
O:300尾
(5/25孵化)
  R300尾
(5/27孵化)


  P:800尾
(5/25孵化)
 プラ丸鉢(無加温)    40Lプラ舟■ (無加温)    
K:50尾
(5/11孵化)
  E:50尾
(5/8孵化

  N:60尾
(5/12孵化)
   プラ丸鉢(無加温)    プラ丸鉢(無加温)
     M:80尾
(5/12孵化)
  I:60尾
(5/11孵化)

 逆に、Eでは、親骨を流しているものが目立ち、体も細長くなっていました。

 今日は、5/25〜5/27に孵化した針仔にも孵化したてのブラインシュリンプの給餌を開始しています。

 他の稚魚については、タマミジンコとブラインシュリンプを併用して与えています。

 なお、先日の「トサキン保存会西日本支部」の稚魚分譲・研究会の様子を「活動報告のページ」に掲載しています。

 天候も悪かったので、今回は記事も少なめです。

2011年5月29日(日)
台風の中での研究会

 今日は台風が接近する中でしたが、「トサキン保存会西日本支部」の稚魚分譲会・研究会が行われました。

 四国の会員宅では飼育場が浸水するなどの被害もあり、瀬戸大橋も風による通行止めが懸念される状況で、急遽出席を取りやめた会員もあり、今回は近隣の会員が中心に集まって、12名のみの参加となりました。

 欠席の会員へは郵送で稚魚を送ることとなったため、今日は9鉢分の稚魚のみが出席の会員に分譲されました。

 雨のため飼育場の見学や、稚魚の選別実習もできなかったので、分譲後は昼食を取りながら支部長を囲み、飼育についての質疑応答・解説が続いた研究会となりました。

 なお、詳細は後日あらためて掲載の予定です。

2011年5月28日(土)
明日は研究会

 昨日に続いて、今朝も雨で、水温も昨日と同じく17℃でした。日中は20℃前後まで上がっていますが、梅雨入り後の天候不順で、2歳親魚だけではなく稚魚の食欲も少し減退している感じです。

 今日の写真は2歳雄魚で、昨年の全国大会の「当歳魚の部 優勝魚」です。この一カ月で褪色が進んで、かなり白が強い感じで色が抜けて行っています。

 写真の通り、現段階でも既に完成された姿を見せていますが、褪色の結果が少し心配な感じです。

 さて、明日は「トサキン保存会西日本支部」の研究会(稚魚分譲会)です。台風の接近で天気も不安ですが、多くの仲間と久しぶりの会話を楽しみにしています。

2011年5月26日(木)
選別と換水
モルタル丸鉢 (無加温)  
G:100尾
(5/8孵化)
F:100尾
(5/8孵化) 
H:100尾
(5/11孵化)
D:100尾 
(5/8孵化)
@100尾
(5/5孵化)
 
C100尾
(5/5孵化)
 
A80尾
(5/5孵化)
 
 B:70尾
(5/5孵化)
モルタル丸鉢 (無加温)  
I:100尾
(5/11孵化)
J:100尾
(5/11孵化) 
 L:200尾
(5/11孵化)
分2:2000個 

 朝の丸鉢の水温は、24日が13℃、25日は14℃と冷え込んだ後、今朝は20℃と再び暖かくなりましたが、あいにくの雨空となっています。

 ここ数日は、朝夕の換水と選別を続けたおかげで、どの鉢もようやく適正な数になってきています。

 ただ、朝は5時から出勤までの間、夕方は帰宅後電気を点けての選別と非常に忙しい毎日で、メールの返事もいくつも滞ってしまっていて、皆様には申し訳無く思っています。

 なお、21日に採卵した卵は、心配したとおり、ほとんどが孵化しなかったため、採卵後3日目には全てを流しています。
 受精させた卵を、そのまま洗面器の中で5時間程度放置していたのも悪かったのかもしれません。

 一方、5/22に採卵したものは、いずれも4日目で非常に状態の良い孵化となっています。
 

 また、ここ数日の選別によって、孵化直後のものを除くと、全ての稚魚が100尾以下となっていて、ようやく一段落といった感じです。

 稚魚の半数はミジンコを食べれるサイズになっているので、そろそろイトミミズの給餌開始時期ではありますが、これについては来週末からになりそうです。
40Lプラ舟■ (20℃加温)    
Q:600尾
(5/25孵化)
(浮洗面器内)

O:300尾
(5/25孵化)
  R300尾
(5/27孵化)


  分1:600尾
(5/25孵化)
(浮洗面器内)

P:800尾
(5/25孵化)
   40Lプラ舟■ (無加温)    
E:100尾
(5/8孵化)
  K:70尾
(5/11孵化)

  N:100尾
(5/12孵化)
  プラ丸鉢(無加温)     プラ丸鉢(無加温) 
     M:100尾
(5/12孵化)
  I:100尾
(5/11孵化)


 

2011年5月23日(月)
今日も産卵
R300個(2歳雄×2歳雌)

 今朝は17℃と少し冷えていましたが、産卵はとどまるところを知らない感じで、2歳雌魚3尾が産む状態でしたが、収容場所が無いため写真の1尾のみを採卵して、後は放置しておきました。

 写真の雌魚は、早朝6時に腹を押すと僅かに卵を出す程度でしたが、3℃高い貯水タンクの水で換水して20℃にすると順調に採卵できるようになり、時間の無い朝の時間ながら必要数の300個が採れたのでそれ以上は採らず飼育容器に戻しておきました。

 
この順調な産卵には、タマミジンコが非常に良い働きをしている感じで、220Lプラ舟で順調に増えたものを毎朝、手の指の第一関節より先程度の塊りを4個程度、2歳・親魚の各プラ舟に給餌しているのが良いように感じています。

2011年5月22日(日)
産卵に選別に大忙し
O:400個(2歳雄×3歳雌) P:800個(2歳雄×3歳雌) Q:800個(2歳雄×3歳雌)
1:600個(2歳雄×3歳雌) 分2:2,000個(3歳雄×3歳雌) 換水後のA

モルタル丸鉢 (無加温)  
G:100尾
(5/8孵化)
F:100尾
(5/8孵化) 
H:100尾
(5/11孵化)
D:100尾 
(5/8孵化)
@100尾
(5/5孵化)
 
C100尾
(5/5孵化)
 
A80尾
(5/5孵化)
 
 B:70尾
(5/5孵化)
モルタル丸鉢 (無加温)  
I:100尾
(5/11孵化)
J:100尾
(5/11孵化) 
 L:200尾
(5/11孵化)
分2:2000個 

 今朝も水温は22℃と暖かく、いつも追われている3歳雌魚が、もしやと思って確認すると卵をこぼすので、朝7時過ぎに採卵しておきました。

 今日は水温も高く、雄はどの雄も十分に精子を出す状態で、卵の数も十分に出そうな勢いだったので、同じ雌に5尾の雄をかけて採卵しておきました。

 雌魚は冬の間中転覆して底に頭をつけていましたが、春先にはどうにか起き上がり、今日の産卵に繋がったようですが、卵の状態は非常に良く、飴色の透明な状態で、受精率も良いようでした。

 また、今日も昨日より一層選別を進め、選別は朝5時から午後3時までとなりました。

 1回目の選別の基本は、良いものを抜き出して、1鉢に100尾を入れて丸鉢スタートとしています。

 今日の産卵で、さすがに入れる所も無い状態なので、あらゆる所に卵や稚魚を収容している感じです。

40Lプラ舟■ (20℃加温)    
Q:800個

O:400個
  K:100尾
(5/11孵化)
  分1:600個

P:800個
   40Lプラ舟■ (無加温)    
E:100尾
(5/8孵化)
  M:100尾
(5/12孵化)

  N:500尾
(5/12孵化)
  プラ丸鉢(無加温)     プラ丸鉢(無加温) 
        I:100尾
(5/11孵化)
2011年5月21日(土)
今週も土佐錦魚談義
 
600個(2歳雄×3歳雌) 換水後の@ 

 先週に続いて、今日もトサキン保存会西日本支部の会員3名がお越しになりました。
 前回の3人とは別の方で、今回は稚魚の分譲と飼育見学でしたが、都合4時間も魚を前に時間が経つのも忘れて、楽しい時間を過ごしました。

 また、今朝も昨日に続いて今朝の水温は21℃と暖かく、写真の3歳雌魚が産卵となりました。既に飼育容器はパンク状態で、昼を過ぎての採卵で心配ですが、とりあえず分譲用に採卵しておきました。

 稚魚の写真は19日と同じく@です。皆で話しながら、換水のついでに選別と撮影を行ったもので、2日でこれだけ太みを増しています。

 なお、今朝は5時から昼の12時まで選別三昧でした。 

2011年5月19日(木)
朝の選別
選別後の@

 昨日18日の朝は少し冷え込んで丸鉢は12℃となっていましたが、それ以外の3日(16日、17日、19日)は同じような水温変化で、朝が14〜15℃、日中が22℃といった感じで推移しています。

 今年は産卵が集中して5月の上旬にあったため、どの容器も針仔がひしめいている状態で、全体的に選別も遅れがちになり、ブラインシュリンプも与える量が自然と少なくなっていて、サイズアップが非常にゆっくりとしています。

 昨日からは、平日でも少しでも数を減らせるため、早朝の選別を少しずつ行っています。昨日の朝にはCから50尾をハネて100尾に、今朝は@を100尾をハネて100尾としています。

モルタル丸鉢 (無加温)  
G:100尾
(5/8孵化)
F:500尾
(5/8孵化) 
H:300尾
(5/11孵化)
D:600尾 
(5/8孵化)
@100尾
(5/5孵化)
 
C100尾
(5/5孵化)
 
A100尾
(5/5孵化)
 
 B:100尾
(5/5孵化)

 また、今日の夕方にはGから200尾を分譲用に別にし、残り300尾から200尾をハネて100尾としています。針仔の時点でも尾の大きさは掛け合わせによって異なっていて、このGは小さいものがほとんどで、あまり期待が持てない感じでした。 

2011年5月15日(日)
土佐錦魚談義
昨年のE(2011年4月24日) 昨年のM(2011年4月24日) 昨年のG(2011年4月23日)
昨年のA(2011年4月24日) 昨年のC(2011年4月24日) 昨年のO(2011年4月23日)
昨年のD(2011年4月24日)♂ 昨年のD(2011年4月23日) 昨年のO(2011年4月24日)

 今日は、トサキン保存会西日本支部の会員2名にうちにお越しいただき、3人で昼前の2時間を土佐錦談議に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごしました。

 お二人には、スペースの都合で分譲に出して処分する予定の二歳魚10尾を持って帰ってもらい、おかげで今後の稚魚の管理に専念できる設備の配置になり、大変助かり感謝しています。

 分譲した2歳魚は写真の9尾と他に1尾ですが、いずれも採卵する前提で残していて、写真も撮影して産卵に備えていたので、それぞれの所で活躍してもらえれば幸いです。

 ちなみに、一番上の段左端は、昨年の全国大会で優勝した当歳魚の兄弟魚、二段目の左端は同じ大会の当歳魚の部準優勝魚の兄弟魚です。

 せっかくなので、今後の産卵の参考になればと思い、掛け合わせ親と撮影日を掲載しておきます。

 これで、うちに残している2歳魚は12尾となりました。2歳魚は80Lプラ舟に各4尾を、3歳魚は140Lプラ舟に5尾を入れていますが、秋まではこの数で飼育することとなるかと思います。

 また、この時の話題の一つに二歳・親魚の換水とコケの管理がありましたが、うちでは2日に一回の換水を基本として長くても3日目には必ず換水していること、コケについても5月以降は換水の度に適度に残して擦ることを基本としていることをお話ししました。

 いたずらにコケを放置すると調子を崩しやすく、水管理が飼育の基本ではないかとの意見で皆考えが一致し、会話もはずんで、病気の治療や給餌量、ミジンコなど活き餌が産卵に与える影響など、様々な話題で時間もあっという間に過ぎ去りました。

A-2:500個(その場で分譲) I-2-2:500個(その場で分譲)
H-2:500個(2歳雄×2歳雌)

 なお、うちの魚を洗面器に上げて披露していた際に、洗面器の底に卵をこぼした二歳雌魚を使って、その場でお二人それぞれの好きな雄を選んで掛け合わせ、A-2とI-2の掛け合わせで各約500個を採卵してお譲りしています。

 その後、うちでもH-2として500個を採卵しておきましたが、この2歳雌魚は今年3回目の産卵で、5/1から毎週日曜日に3回続けての産卵にもかかわらず、今回も合計1,500個を産んでいます。

2011年5月14日(土)
選別5時間・・・。
初選別後の@

 昨日と一昨日は朝の最低水温が17℃、夕方は22℃で推移していましたが、今朝は少し冷えて15℃となっています。(プラ舟も丸鉢も同様。ただし、丸鉢の波板夜間掛けは実施)
 日中は風が強く体感温度はそれほどではありませんでしたが、水温は上昇して25℃となっていました。

 数尾の雌は柔らかな腹をしたままですが、産卵は一時休止のような感じです。スペース的に全く余裕が無い状態なので、この5日間は産卵が無く、少しほっとしています。

 今日まで、孵化後も洗面器に入れて浮かべたままだったHJKMNは、孵化後3日目となり、ブラインシュリンプの給餌を始める時期で、さすがにこのまま置いておけないので、2歳魚のいる80Lプラ舟を移動させて丸鉢4個をセットして、これに5/5孵化の@ABCを初めての選別を行って移動させたスペース(40Lプラ舟)に入れています。

稚魚が入った丸鉢 40Lプラ舟(奥の3個は加温)

 @は400尾をハネて、200尾としていますが、フナ尾や奇形の尾はほとんどなく数が減らせなかったため、初めての選別ながら3時間半じっくりと時間を掛けて選別し、尾の角度や左右の微妙な大きさの違いと尾の大きさもチェックしてどうにか200尾としています。
 丸鉢に200尾では少し多過ぎるので、次回の選別を早めに行う必要があります。残したものの性質は、ややばらつきも見られましたが、なかなかの高評価でした。

 Aは尾の小さいものが目立ち、ぱっと見てハネが多そうだったので、良いものを拾う選別で100尾を抜いて150尾を捨てています。抜き出したものの半数は比較的尾の大きなものが居て、中には目を惹く魚もいたので、どうにか楽しめる鉢になったと感じています。

 Bは50尾をハネて100尾にしています。他と同様に特に問題は無く、上出来といった評価です。

 Cは100尾をハネて、150尾にしています。もともとの入り数が少なく成長も早い稚魚で、中には目立つ魚もいて評価も十分に高いといった所でした。
 これも捨てる魚が見当たらず、1鉢に150尾となり少し多めに残してしまいました。

モルタル丸鉢 (無加温)  
G:500尾
(5/8孵化)
F:500尾
(5/8孵化) 
H:300尾
(5/11孵化)
D:600尾 
(5/8孵化)
@200尾
(5/5孵化)
 
C150尾
(5/5孵化)
 
A100尾
(5/5孵化)
 
 B:100尾
(5/5孵化)
 なお、F-2は数多く採卵して、3か所で孵化させていましたが、40Lプラ舟に浮かべた洗面器内で孵化させていたもの2か所については、産卵日の5/9には30℃を超える高すぎる水温になったようで洗面器の底で僅か数個が孵化する状態でした。
 なお、丸鉢で孵化させた方は順調に孵化しています。









40Lプラ舟■ (20℃加温)    
I:500尾
(5/11孵化)
  K:400尾
(5/11孵化)
  J:400尾
(5/11孵化)
   40Lプラ舟■ (無加温)    
E:600尾
(5/8孵化)
  M:400尾
(5/12孵化)

  N:500尾
(5/12孵化)
プラ丸鉢(無加温)        プラ丸鉢(無加温) 
 L:400尾
(5/11孵化)
      F-2:400尾
 (5/12孵化) 




2011年5月11日(水)
暖かな雨続き

 今朝も暖かな雨の中での朝となりました。プラ舟の水温は昨日と同様22℃で、今日も一日中の雨と一日中変わらない安定した水温でした。

 今日の写真は、220Lプラ舟で維持増殖させているタマミジンコのものですが、明け方の凪ぎで風が無い状態の中、水面に集まっているものが雨でプラ舟の縁や外に流されている様子です。

 タマミジンコは今年も順調に維持できていて、昨日からは5/5孵化の針仔の40Lプラ舟にも少量を加えて、食べ残しのブラインシュリンプによる水質の悪化などの対策と、仔虫を餌として随時供給する作用を担わせています。

40Lプラ舟■ (20℃加温)    
K:400尾
(5/11孵化)

(浮洗面器内)

I:500尾
(5/11孵化)
  H:200尾
(5/11孵化)
(浮洗面器内)

@600尾
(5/5孵化)
  J:400尾
(5/11孵化)

(浮洗面器内)

C250尾
(5/5孵化)
   40Lプラ舟■ (無加温)    
M:400個
(浮洗面器内)

E:600尾
(5/8孵化)
  F-2:500個
(浮洗面器内)

A250尾
(5/5孵化)
F-2:500個
(浮洗面器内)

B:150尾
(5/5孵化)
プラ丸鉢(無加温)    80Lプラ舟■ (無加温) 
 L:400尾
(5/11孵化)
  N:500個
(浮洗面器内) 

 また、今日は5/8に産卵したものが、3日半で孵化しています。何れも夕方にはほとんどが孵化していますが、日中の高温によって孵化には少しバラつきがあり、若干孵化していないものがある状況です。

2011年5月10日(火)
追われてボロボロ。

 昨夜からは、2歳・親魚のプラ舟に夜間のみ覆いとして用いていた波板による保温を中止しています。

 保温の波板は無くても、今朝のプラ舟の水温は22℃もあり、十分な温度を維持していました。

 また、この暖かさで、どの舟でも追尾が非常に激しく見られるようになっていて、雌雄を常時同居させている3歳親魚の140Lプラ舟では、写真の魚(昨年の全国大会で二歳で優勝した魚)が、雄の激しい追尾で尾がボロボロになっていました。

 この3歳魚は、2月の寒さでひっくり返って水面に腹を上にして浮かぶ状態だったのですが、3月には底に沈んで座り込んで、つい数日前までそのまま底で座り込んだままでしたが、ここ数日の暖かさでようやく普通に泳げるようになってきています。

 今日は1日中雨の天気でしたが、日中も朝とほとんど変わらず、水温は一日を通じて22℃のような推移でした。

2011年5月9日(月)
続く産卵・・・
M:400個(2歳雄×2歳雌) N:500個(2歳雄×2歳雌)
F-2:1400個(3歳雄×3歳雌)・・・洗面器3個分

 今朝はさらに水温が上がって、プラ舟は21℃。この暖かさでどのプラ舟でも発情が進んで、今日も4尾が産卵しましたが、施設の限界と時間の無さから、このうちの2尾のみを採卵しました。

 MNで用いた2歳雌魚(昨年のF)は、5/1に期を逃した雌魚で、赤色の濃い体色と広く抑えの良い親骨が魅力のやや長手の魚です。
 今回の産卵では細い体ながら多量に卵を出し、腹部が極端に柔らかくない状態での産卵でした。
 前回もこの特徴のため、産卵を見過ごしたのかもしれません。

 Mで用いた2歳雄魚(昨年のE)は、5/1にも用いていますが、今回も色柄狙いの遊びが半分の採卵です。

モルタル丸鉢 (無加温)  
G:500尾
(5/8孵化)
F:500尾
(5/8孵化) 
F-2:400個  D:600尾 
(5/8孵化)

 Nで用いた2歳雄魚(昨年の@は、昨日に続いて用いた今日の本命のペアですが、この掛け合わせは腹違いの兄弟掛けとなります。
 丸手で尾の大きな雄魚に、やや長手の尾の大きな雌をかけるセオリー通りのペアとなります。

 また、F-2としているペアについては、5/5産卵と同じ3歳雌魚が、こちらも僅か5日後ですが今日も産卵していました。
 これにかけ合わせた3歳雄魚は、5/5にも同じペアで用いているので、同じ番号の枝番としています。

40Lプラ舟■ (20℃加温)    
K:500個
(浮洗面器内)

I:600個
  H:400個
(浮洗面器内)

@600尾
(5/5孵化)
  J:600個
(浮洗面器内)

C250尾
(5/5孵化)
   40Lプラ舟■ (無加温)    
M:400個
(浮洗面器内)

E:600尾
(5/8孵化)
  F-2:500個
(浮洗面器内)

A250尾
(5/5孵化)
F-2:500個
(浮洗面器内)

B:150尾
(5/5孵化)
プラ丸鉢(無加温)    80Lプラ舟■ (無加温) 
 L:500個   N:500個
(浮洗面器内) 

 掛け合わせた3歳雄魚が非常に多量に状態の良い精子を出したので、次回研究会での分譲も考慮して、3つの洗面器で合計1,400個程度の採卵をしています。

 また、今日の産卵に合わせて、モルタル丸鉢にも水を張って、昨日の夕方に産卵から3日半で孵化したDEFGのうち、E以外の孵化直後の針子を移しています。

 明日、明後日の天気予報は雨ですが、暖かい雨のようで、最低水温も20℃近くを維持してくれそうです。
 加温無しの条件での孵化は天候任せなので、今後3日位は孵化にちょうど良い水温になりそうで一安心です。

2011年5月8日(日)
今日も産卵日和
H:400個(2歳雄×2歳雌) I:600個(2歳雄×2歳雌) 孵化後3日目で初給餌の@
J:600個(2歳雄×2歳雌) K:500個(2歳雄×2歳雌) L:500個(2歳雄×2歳雌)

 昨夜は寝苦しいほど暖かく、今朝は波板の保温の有無に関わらず水温は20℃の状況で、日中は27℃まで水温が上がる暑い一日となりました。

 今朝は昨日、産みそうな腹をしていた2歳4尾が卵をこぼす状態でしたが、既に十分な掛け合わせを得ていて、孵化槽が不足している状態なので、今日はこのうちの2尾からは採卵せず、写真の雌2尾のみを採卵して、これまで使っていなかった雄5尾をかけて人工授精を行っています。

 今回は、水温も高く、雌雄どちらも十分に成熟しており、卵数も欲しいだけ確保できたので、全てを2歳同士の掛け合わせで行い、各400〜600個の採卵としています。

 HIの掛け合わせは、今年の産卵で最も期待していたペアです。また、この2歳雌魚は前回の産卵からわずか1週間で2度目の採卵となりました。ちなみに昨年のCから得た魚です。
 Hの雄は、昨年の全国大会で当歳魚で優勝した魚で昨年のEから得た魚ですが、この尖った顔と大きな尾を保ちつつ体の太みを加えるための掛け合わせです。
 前回5/1は追尾が見られず断念しましたが、今朝から雄同士で追尾しており、この雄も標準的な量の精子を出しています。

 Iの雄は、昨年の@から得た魚で、非常に太い体と尾筒に綺麗な三角形の体型が魅力的な雄魚です。尾芯の両脇の皺があるので品評会魚ではありませんが、雄魚でありながらこの太い体形と尾付けの良さは眼を見張るようなものがあります。
 精子もスプレー状に広がる状態の良いもので、量もあったので、少し多めに採っておきました。

 JKLは大型の2歳雌魚で昨年のGから得た魚で、抱卵数が非常に多かったので、3尾の違う雄と掛けています。この雌魚は尾付けが少し高いのが難点で尾に皺もありますが、親骨の長さが十分で顔も小さめなので採卵することとしました。

 Jの雄魚は昨年のJから残している魚で、親骨の押えが良く、平付けの大きい尾を左右に振り回して泳ぐタイプで、桜尾が難点ですが、顔・体型も良くまとまった良魚です。この魚も雄同士で追尾しあって十分に発情した状態で、状態の良い精子がスプレー状に多く出ています。

40Lプラ舟■ (20℃加温)    
K:500個
(浮洗面器内)

I:600個
  H:400個
(浮洗面器内)

@600尾
(5/5孵化)
  J:600個
(浮洗面器内)

C250尾
(5/5孵化)
   40Lプラ舟■ (無加温)    
D:600個
(浮洗面器内)

E:600個
  G:500個
(浮洗面器内)

A250尾
(5/5孵化)
F:500個
(浮洗面器内)

B:150尾
(5/5孵化)
プラ丸鉢         
 L:500個        

 Kの雄魚は昨年のMから残している魚で、雌魚とは正反対に親骨を少し流し、尾付けもしっかりしていて押えが良いので、雌雄の中間型を狙った交配です。丸尾でかさも良く出ている魅力的な後ろを持つ尾に綺麗な鹿の子更紗も合わせて引き継がれればと思っています。
 人工授精の際にも真っ白い濃そうな精子を多量に出してくれました。

 Lの雄魚は昨年のAから残している魚で、雌魚には無い部分として尾筒の長さと姿勢の安定感を持っています。この雄魚も追尾を盛んに行っていたので、十分な量の状態の良い精子で楽に受精できました。

 今回の採卵で、あと数日のうちには6個の飼育槽を確保する必要が出ることとなりましたが、20℃加温での孵化槽は既に定員オーバーなので、半数以上が無加温となっています。
 できれば、孵化までは20℃の一定水温で行いたい所でしたが、今年は暖かくなるのが急だったためか産卵が一遍に続けて行われているので、今後も管理が大変になりそうです。

 また、孵化後3日目となる@
Cには朝8時半に、孵化後から無加温のために若干立ち上がりが遅かったABは午後4時に孵化したてのブラインシュリンプ幼生を初給餌しています。

 右上の針仔の写真は、午後5時すぎの@のものですが、孵化3日目で既に尾が大きく目立つ針仔で、今後の成長が楽しみな魚です。
 腹部はオレンジ色となっていて、与えたブラインシュリンプを食べているのが分かります。今日はほとんどが水底にいましたが、明日には完全に自由遊泳期に入って、水中を浮遊しつつ泳ぐことになるかと思います。

2011年5月7日(土)
ブラインシュリンプ孵化槽をセット
 今朝の水温も17℃、日中は22℃まで上がっていました。

 今日の写真は、先日、試験的にセットしたブラインシュリンプの孵化槽です。ここで3種類の異なるブラインシュリンプエッグの孵化状況を見ています。
 稚魚は明日か明後日には給餌が必要となるので、それまでに孵化状況を予め確認することが目的です。

 孵化条件は、戸外(日照下)で、エアーレーション、1Lの容器に2%濃度の食塩水、28℃加温、ブラインシュリンプエッグ5gです。

 まず、開缶後3年経過したソルトレイク産です。これは、昨年(2年目)には孵化率は少し下がったものの特に問題無く使えていましたが、今年は全く孵化せず使えない状態になっていました。

 次に、開缶後2年経過した中国産ですが、昨年は孵化までに28時間かかって使用し難い状態でしたが、2年が経過した今年は30時間以上経過しても全く孵化しない状況になっていました。

 結局、今年購入したソルトレイク産のみが使用に耐える状態でした。このソルトレイク産の孵化時間は22時間と短く非常に使いやすいと感じました。
 孵化幼生の色も、中国産のように白っぽいものではなく明るいオレンジ色なので、稚魚に与える際に腹部の変色で摂餌状況が判別しやすい状態です。
2011年5月6日(金)
安定してきた気候、波板と容量の大きなプラ舟の水温変化

 今日も、朝の水温は17℃、夕方は20℃と、ようやく安定して5月らしい変化になってきたようです。

 うちでは、夜間の波板による保温をまだ続けていますが、何も無い場合と比べて、この時期は3℃前後は高く保てているようです。

 また、水量の大きい140Lのプラ舟は他の80Lプラ舟よりも1℃程度高い水温を維持しています。

 今日の写真は、夕方から朝までの様子で、波板を掛けた状態のものです。手前の40Lプラ舟には加温している孵化槽、奥は2歳から親魚が入っているプラ舟です。

 全て隣接させているので、少しは保温効果もあるようで、140Lプラ舟の隣の80Lプラ舟は、他のプラ舟より朝の水温が0.5℃は高く推移しています。

2011年5月5日(木)
産卵再び
D:600個(2歳雄×2歳雌) F:500個(3歳雄×3歳雌)
E:600個(2歳雄×3歳雌) G:500個(2歳雄×3歳雌)

 連休の最終日の朝、水温も17℃と暖かく、今年2回目の産卵となりました。

 数日前から雌魚は腹が柔らかく、今朝の暖かさで産卵するのではと思っていましたが、屋上に上がり腹部を抑えると案の定、卵をこぼす状況でした。

 ただ、雌雄を同居させているFで使った雄と、同居の雄魚を激しく追尾していたDの雄以外は、雄の発情が不足している感じで精子の量も少なく、やや受精率に不安が残る状況ですが、卵数は確保できたので、今年の産卵も順調なスタートと言えるようです。

 Dの掛け合わせは、雄魚に昨年のM
から残しているものに、同じく昨年のOで得た雌魚の2歳同士のペアで採っています。尾筒が短く詰まり気味の雌魚に、尾付けが良く姿勢の安定感が優れている雄で掛けています。
 また、渡りが広く親骨が柔軟なものを掛けて改善を狙っています。

 Eの雌魚は大きな3歳魚だったので、卵数も多く得られることが想定されたので、後ろの張りの良い尾の大きな雄を3通り掛けています。
 欠点を補う掛け合わせで、特徴のある雄を掛けてみると、自然にこうなってしまった組み合わせですが、特に意図したわけではないのに3尾の雄は何れも5/1にも使ったものになっています。

40Lプラ舟■ (20℃加温)  
D:600個

E:600個
  G:500個
(浮洗面器内)

@600尾
(5/5孵化)
  F:500個
(浮洗面器内)

C250尾
(5/5孵化)
   40Lプラ舟■
 (無加温)
  
A250尾
(5/5孵化)
B:150尾
(5/5孵化)

 また、今日は5/1に産卵したものが全て丸4日と数時間で孵化が終了しています。

 何れの組み合わせも受精したものはほとんど孵化していて、受精率が孵化率と同様になった感じです。

 5/1の産卵では、5/5の夕方からABは40Lプラ舟に浮かべた洗面器での孵化となっていますが、これらも同様に孵化して、特にBは孵化後4〜5時間で壁面に頭を上に向けて付着する「針仔が立つ」状態となっています。

 今日の産卵で、孵化槽が不足する状態となったので、20℃加温での孵化後は、一部を無加温としていますが、夕方からはこれらの針仔にも波板を掛けて、少しでも水温を高く保てるようにしています。 

2011年5月4日(水)
受精率
@600個の卵 発眼して背骨もくっきり見える卵

 今朝は少し冷え込んで、波板の下でも水温は15℃となっていました。その後は順調に水温は上がって昼前には22℃、夕方は20℃という感じで推移しています。

 5/1の卵は3日目となりますが、しっかりと全面に板を掛けて日陰にしているため日中もほぼ20℃のままで、まだ孵化したものはありません。

 写真は@の卵で、30cm径の琺瑯洗面器に600個が産み付けられている状態です。
 一見すると少なく見えるかもしれませんが、うちでは、丸鉢1個に1通りの掛け合わせでの飼育を基本としているので、この数が後の選別や移動の際には、最大限の数のように感じています。

 また、右の写真は、昨年稚魚を導入したTから残している2歳雌魚です。

 今朝までは水底で座り込んでいましたが、水温の上昇とともにようやく普通に泳げるようになったようです。

 尾を少し振っていて、尾芯も若干曲がってはいますが、丸手で尾付けや返しが良く、比較的大きな尾なので、できれば採卵に用いたい所です。

 腹部は抱卵しているような柔らかさを見せているので、しばらく回復すれば産卵まで持っていけるのではと思っています。

2011年5月3日(火)
再びコケ落とし

 今朝は少し暖かく、波板の下でプラ舟の水温は17℃となっていましたが、午前中はすっきりとしない薄曇りで、日中は20℃止まりとなっています。

 今日は、昨日の暖かさで今年初めてのガス症で背びれに気泡が生じた2歳魚があったため、昨日の写真でもわかるようにコケだらけとなっていた底や壁面のコケを若干残す程度に擦り落として、全換水を行っています。

 写真は換水後のものですが、3週間もコケを放置していたことになるようです。

 右の写真は2歳雌魚で、5/1の早朝に産卵してしまい、採卵できなかった魚です。

 
朝8時の時点で、腹を押すと僅か数粒の卵をこぼすのみで、それまで多く膨れて柔らかかった腹部も、昨日と今日とで普通の状態に戻っています。
 尾に皺がありますが、渡りが広く赤色の濃い雌なので、次回は逃さず採卵したいものです。

2011年5月2日(月)
140Lプラ舟導入、80Lプラ舟には2歳4尾

 昨日は、以前から用意していた140Lプラ舟に厚さ3cmの発泡スチロールを底と壁面に用いて、3歳親魚用に80Lプラ舟に替えて新たに設置しています。

 これまで3歳魚は、80Lプラ舟に3尾を入れていましたが、水の傷みやサイズアップを考慮するとやはり小さすぎるので、ずっと気になっていましたが、この連休で思い切って配管などもやり替えてみました。

 写真奥の140Lプラ舟には3歳魚を5尾入れることで、手前の80Lプラ舟が1個空いたので、80Lプラ舟には全て2歳魚を1尾ずつ減らして4尾ずつにしています。

 どちらのプラ舟でも、広い中でゆったりと泳げるようになり、見ていて気持ちが良いものです。

 なお、140Lプラ舟には、少しでも早くコケが付くようにと、換水時に古水を1/5程度加えています。

 今朝は少し冷え込みましたが、昨日の暖かさが波板の下で残っている感じで水温は15℃を保っていました。その後、日中は22℃まで上がっていたようです。

2011年5月1日(日)
産卵開始
@600個(2歳雄×2歳雌) B:300個(3歳雄×2歳雌)
A250個(2歳雄×2歳雌) C250個(2歳雄×2歳雌)

 今年も5月に入ってようやく産卵が始まってきました。去年よりは3日早い産卵ですが、5月の初めには産卵をスタートしたかったので、今年もちょうど良いスタートといった感じです。
 ちなみに産卵は人工授精で8時前後に行っています。

 先週からの朝の水温は、24日:13℃、25日:12℃、26日:13℃、27日:17℃、28日:14℃、29日:10℃、30日:15℃と推移して、今朝は17℃となっています。

 小雨が降って湿度も高い産卵卵日和で、昨夜が暖かかったため波板が無い所でも同様に17℃となってました。

 また、暦の上でも今日から4日間が大潮で、今朝の産卵時は広島での満潮時刻とも重なっていたので産みやすい条件は全て揃っていたようですが、一昨日の冷え込みが大きく影響しているのか、雄は追尾行動を全く見せず、使った雄魚も僅かに精子を出すのみだったので、若干受精率が気になる所です。

 @ABは同じ雌魚(昨年のC)を使って、違う雄で3通りを掛けてみたものです。@の掛け合わせをメインに、他は保険的な意味合いで採っています。

 @では尾の大きな長手の雄を用いて丸手と掛けるセオリー通りの交配で、丸手で顔の良い雌魚との間に尾を重視して体型も良いものを得る狙いです。

 Aは褪色の早い両親で更紗模様の色柄狙いですが、雌魚の尾筒が短いので、尾付けのしっかり押さえている雄を用いています。雄の精子の出が非常に悪かったのが少し心配で、250個という数も少し物足りない所です。

 Bも当歳時に褪色した両親となりますが、この3歳雄魚は非常に精子の出具合が良く薄くスプレー状にいくらでも出る感じだったので、確実な受精も狙いつつ用いています。尾は柔らかく張りが良いことに加えて返しも良いので、この尾を求めて雄を使っています。

 Cの雌は、4/9に紹介した魚で昨年の@から残している魚です。雌魚であればと期待していた魚で、相手の雄に選んだもの(昨年のA)とは父違いの兄弟掛けになりますが、同じタイプの魚で形質の固定を狙っています。わずか250個の産卵ですが、雄が良く精子を出したので稚魚の必要数はぎりぎり確保できるのではないかと思っています。

 昼前には雨も上がって、日射しは非常に強くなり、午後には水温も22℃まで上がっていました。

 夕方、受精状況を確認してみましたが、それぞれ十分な受精率のようでした。

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