| 2016年10月9日（日）午前10時から、高知市の高知城と日曜市に隣接しする藤波公園にて、「土佐錦魚保存会品評会 第42回全国大会」が開催されました。 最も長い歴史を持つ高知県の「土佐錦魚保存会」が毎年開催している全国規模の品評会で、当初から天然記念物「土佐錦魚（とさきん）」の保存・普及をめざし、全国の愛好家が参加する形で開催しています。 今年は42回目を迎え、昨年と同様に会員以外も参加が可能なオープン参加形式で行われ、遠くは関東や東海、九州等から多くの方が集まる大会となりました。 |
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| 高知城横の藤並公園で開催 | 参加者 | 会場は観光客も多数見学に | ||
| 参加者は20名でしたが、今年は出品者がやや少なく、15名の出品でした。出品魚の合計は81尾で、内訳は、親魚の部19尾、弐歳魚の部25尾、当歳魚は大の部と小の部を合わせて37尾で、それぞれが1尾ずつ洗面器に入れられ、テントから少し張り出す形で並びました。 | ||||
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| 県知事賞、市長賞、新聞社賞等 | 今回は3名の審査員が審査 | 各部門の入賞魚10尾が展示 | ||
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| 会場の一角では分譲魚も販売 | 表彰式で挨拶する野村会長 | 参加賞には土佐姫など | ||
| 審査は11時少し前に開始され、各審査員が各部門の入賞魚10尾を絞り込み、協議により各部門の順位が決定されました。各部門の審査は15分程度ですが、この間は独特の張りつめた空気が流れる感じでした。 入賞魚は優勝魚を頂点とした三角形に展示され、観光客なども多く集まって、それぞれが驚きや賞賛の声をあげながら撮影している様子が印象的でした。14時30分頃には表彰式が行われて15時前には片付けが始まり、15時を過ぎると解散となりました。 |
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| （写真はクリックすると大きい画像が見られます） | ||||
 親魚の部 入賞魚（10位まで） |
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| 優勝 | 準優勝 | 第3位 | ||
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| 才上誠 | 細木土佐男 | 細木土佐男 | ||
| 第4位 | 第5位 | 第6位 | ||
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| 葛目雅也 | 才上誠 | 黒岩昭信 | ||
| 第7位 | 第8位 | 第9位 | ||
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| 黒岩昭信 | 黒岩昭信 | 葛目雅也 | ||
| 第10位 | ||||
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| 丹羽利夫 | ||||
| 弐歳魚の部 入賞魚（10位まで） |
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| 優勝 | 準優勝 | 第3位 | ||
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| 才上誠 | 野村敏一 | 細木土佐男 | ||
| 第4位 | 第5位 | 第6位 | ||
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| 才上誠 | 多田隆 | 野村敏一 | ||
| 第7位 | 第8位 | 第9位 | ||
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| 葛目雅也 | 黒岩昭信 | 関岡智 | ||
| 第10位 | ||||
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| 関岡智 | ||||
| 当歳魚大の部 入賞魚（10位まで） |
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| 優勝 | 準優勝 | 第3位 | ||
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| 鎌倉俊司 | 鎌倉俊司 | 鎌倉俊司 | ||
| 第4位 | 第5位 | 第6位 | ||
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| 西野内保博 | 野村敏一 | 葛目雅也 | ||
| 第7位 | 第8位 | 第9位 | ||
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| 鎌倉俊司 | 西野内保博 | 細木土佐男 | ||
| 第10位 | ||||
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| 細木土佐男 | ||||
| 当歳魚小の部 入賞魚（10位まで） |
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| 優勝 | 準優勝 | 第3位 | ||
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| 財前幹雄 | 財前幹雄 | 財前幹雄 | ||
| 第4位 | 第5位 | 第6位 | ||
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| 財前幹雄 | 多田隆 | 財前幹雄 | ||
| 第7位 | 第8位 | 第9位 | ||
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| 多田隆 | 多田隆 | 飯間聡一郎 | ||
| 第10位 | ||||
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| 上名良治 | ||||
