土佐錦魚日記「トサキンにっき」

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2015年12月19日(土)
青水の状態も良好
終日掛けっぱなしの波板 波板の下は濃い青水

 この3日間、広島市の最低気温は連続して3℃以下となっていて、日中の最高気温も10℃前後と、本格的な冬の到来となっています。

 波板は終日掛けっぱなしの状態ですが、先日の風が激しい日には波板も外されて雨も相当降り込んだ感じながら、プラ舟の青水はどの舟でも同様に非常に濃く状態の良いものとなっています。

 給餌を止めてから1か月近くなりますが、痩せることも無く、良い状態で経過しており、撮影用に波板を外してみると、水温は7℃ながら水面に上がってきて緩慢ながら餌を求める行動も観察されます。

 
さて、今年も残り少なくなってきましたが、「西日本土佐錦魚保存会」の仲間のうち、都合のつく会員が先日集まり、色々と意見を聞かせていただいたので、これをもとに来年度の行事計画を仮に作成してみました。

 2016年行事予定のページに掲載していますので、会員の方は確認をお願いします。

 基本的には今年と同じような感じとなっていますが、年に7回の行事はさすがに多すぎて負担になっている面もあるとの意見があったので、1回減らして4月を取りやめています。

 なお、5月の稚魚選別研究会では、出席する全会員に同腹の稚魚を分譲し、その場での選別の指導を行った後、その後の成育を検証するため、6月、7月、9月にはその分譲魚を持ち寄り、どのような違いが出ているかを確認し合う取り組みを行う計画です。

 先日、九州から片道4時間半かけて、来年度から当会に参加したいとの申し込みもありましたが、熱意のある方は大歓迎です。

 先日の集まりでも、今年度の当会の活動は、これまでになく雰囲気の良い充実したものであったとの評価をいただいていますが、来年度もさらに楽しく意義のあるものとしたいと思っていますので、会員の方には自由な意見を頂ければ幸いです。

 また、入会を迷われている方があれば、まずはメール等でお問い合わせいただければと思います。 

2015年12月1日(火)
冬に備え太みを増す当歳魚
11月22日撮影 11月1日撮影
11月23日撮影 10月19日撮影
11月22日撮影 11月1日撮影

 いよいよ12月となり、今年もあと1か月となりました。先月の24日以降は給餌も行っていませんが、青水の状態を見ながら最低限の管理を行いつつ冬を迎える予定です。

 この2日間の朝の水温は、波板の下で青水となっているプラ舟で7℃となっています。

 日中は少し陽射しが回復しているので、夜間のみの波板掛けとしていることもあり、青水は全ての舟で順調に濃さを増していて、日中の水温も15℃前後まで上がっています。

 10月、11月の品評会の後は、順次青水に移行して管理してきましたが、この1か月間で当歳魚は大きく印象が変わって、体の太みを増し、腹回りにもボリュームが出ています。

 写真の3尾の当歳魚は、ちょうど3週間から1か月程度前の写真があったので変化が分かりやすく掲載しています。

 ちなみに、この期間の給餌は通常より少なめの量で、1日に3回を与えていました。

 青水状態での給餌は、餌の食べ残しがあったとしても発見が遅れがちとなり、水面で餌を求めて寄って来る行動も緩慢となってしまいます。

 そのため、魚の状態を観察しながら餌を微調整したり、換水の判断をしたりといったことが難しくなるため、控えめの給餌で、人影への反応についても特に気を付けるように心がけています。

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