土佐錦魚日記(トサキンにっき)

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2009年10月30日(金)
桜尾・・・
J(5/10孵化)5尾のうちの1尾 Z(5/19孵化):4尾のうちの1尾

 朝晩がめっきりと寒くなり、早朝の丸鉢では10℃を切る水温も度々です。

 気が付けば11月は目前ですが、この1ヶ月間は丸鉢の当歳魚やプラ舟の二歳・親魚は、何れの魚も早朝1回の給餌のみとなっていて、どうしても太さが出てこないのがつらいところです。

 特に人工飼料に変えて朝一回の給餌とすると、「顔を崩すほど一度に与える」か、「痩せるのを覚悟で朝のみの給餌」とするか、何れかの選択となるところですが、今年は、まだイトミミズが残っているので、10月いっぱいは当歳魚にはこれを与えてしのぐ予定です。

 西日本支部の品評会が終わって10日になりますが、すぐに全国大会の準備が始まり、精神的にもゆとりが無くなっていますが、今朝は久しぶりに当歳魚を撮影してみました。

 写真の魚達は、何れも「桜尾で無ければ…」と強く思わせる個体で、
この唯一の欠点が大きく気にはなりますが、割り切ってしまうと、逆に来年の産卵が楽しみで春が待ち遠しく感じさせる魚達です。

 一昨日、掲示板に桜尾か4つ尾かの話題で質問の書き込みもありましたが、うちでは他に欠点が無い魚でも、これら以上の深い切れ込みの魚は皆処分している状況です。

2009年10月20日(火)
品評会結果

 一昨日の「トサキン保存会西日本支部第四回品評会」の結果ですが、今回は写真のセレクトにも非常に苦労して、どうにかまとめた感じになってしまいましたが、とりあえず「品評会記録」のページに掲載しておきました。

 撮影した写真データから、撮影時刻を見てみると、午後2時30分から4時過ぎまで、なんと合計1時間30分もかかっての撮影となっていました。
 
 時間がかかって撮影した割には写りが非常に悪く、本音を言えば、できれば公開したくない状態でした。
 逆に言うと、写りが気に入らないので撮影作業が進まなかったということですが、会場に張られた天幕が悪影響したのもあったとは思いながらも、来月22日の全国大会では、改善策の工夫を考える必要がありそうです。

 左上の写真は、親魚の部「優勝魚」です。画像処理をして背景を黒くすることで、印象もかなり変わってきますが、元の写真が鮮明であればこその処理効果なので、他の写真はここまでにはなるべくもなく、雑誌への掲載依頼をする写真にも頭が痛いところです。

2009年10月19日(月)
これからの管理の注意点

 昨日の品評会で分譲魚を購入された方から、「これから寒くなる中、どんなことに注意が必要でしょうか?」とのお問い合わせのメールを頂きました。

 分譲魚をお求めになった方、またそれ以外の方でも、他にも同様に不安に思っている方がいらっしゃるかもしれませんので、メールでの返信では無く、こちらでお返事を書かせていただければと思います。
 なお、ご経験年数や飼育規模が不明でしたので、初心者向けの内容としています。的外れな回答となっていれば、お手数ですがその旨お知らせいただければ幸いです。

 水温も低下してきましたが、これに合わせて日照が短くなってきています。まず気をつけねばならないことは、日々の給餌量ではないかと思います。
 低温では活性も低下して体内の代謝も緩慢となって、餌をあまり欲しがらず、また食べても消化が悪い状態となってしまいます。可能であれば、水温が上がってから給餌を行うようにして、早朝や夕方の給餌は控えるように、また、時間の制約上、低温期に与えざるを得ない場合には量を減らしていく必要があると思います。
 どちらにしても、日が短くなっていますので、出来れば午後3時くらいまでには餌は無くなる状況にしたいものです。

 また、一日の温度変化が激しい時期となります。現在でも広島では早朝は10℃以下に冷え、日中も20℃までしか上がらない状態です。20℃付近は細菌(バクテリア)や糸状菌(カビ)が最も繁殖しやすい温度です。朝の冷え込み時に水温合わせが不十分な換水をしたり、低温の状態での給餌で消化不良を起こしたりしていると、病気を招きやすくなります。

 低温になってくると、換水の頻度は低くなりますが、見た目で水の傷みが分かりにくくなっているので、つい換水が遅れがちとなることもしばしばかと思います。遅れがちの換水では、久しぶりの換水時に水質の急変を生じやすいので、傷みを感じなくても定期的で早めの換水が無難かと思います。

 その他、越冬用の青水をそろそろ準備して次第に変えて行ったり、当歳魚はイトミミズから人工飼料に変える時期でもあります。飼育環境や管理の変わり目には、特に体調を崩しやすいので、魚の変化を見逃さないようによく注意して観察しておきたいものです。

 なお、これらのことは特に土佐錦魚に限ったことでも無く、一般的な金魚の飼育書などにも書かれているような内容なので、あえてここで書いても・・・、とは思いましたが、それらも色々と読んで見るのも自身の飼育を見直す良いきっかけになるかと思います。

 ちなみに写真は、昨日の分譲開始直前のものです。早い者勝ちだったので、お目当ての魚の前で、皆さん陣取られていたようですが、それほどの意気込みで来ていただいたことに、出品する方としても出す魚に責任を感じた瞬間でした。
 皆さんの所で、それぞれ次世代に繋がる土佐錦魚をもたらしてくれれば、と思います。

2009年10月18日(日)
トサキン保存会西日本支部第四回品評会

 無事、「トサキン保存会西日本支部第四回品評会」が終わりました。朝早くから色々と準備に頑張っていただいた地元会員の方々、遠方から重い荷物を手に参加された会員の方々とも、本日はご苦労様でした。

 今日は天気にも恵まれて晴天の中、会員20名が参加して、出品点数は104尾、うち親魚21尾、二歳魚28尾、当歳魚53尾、参考出品魚2尾で、昨年並みの出品点数ながら、充実した内容の出品だったと思います。

 左の写真の通り、今回は優勝と準優勝の副賞となる盾のデザインを変更して、より高級感のあるものにしています。

 この盾を手にした6名のうち、半数の3名が今回初めて盾を手にされて、会員の皆さんの飼育技術の高まりを実感させられた結果となりました。会の運営に携わる者の一人として全国大会も控える時期だけに、特に嬉しくなりました。

 同時に開催された分譲会も、9時には既に数名の方が待たれていて、開始となった10時過ぎには約30名が分譲魚コーナーでごった返す状態で大盛況となりました。

 分譲魚は各自の出品点数に制限を設けたことから、一定レベル以上のものが出ていて、内容的にも良い魚が結構出ていた感じでした。

 不景気の影響も加味したのか、各自が安価な値段設定で、分譲魚販売開始後1時間で大部分が売り切れる状況となり、終わってみれば売り上げも過去最大となっていました。

 分譲魚には期待を持って購入に来場された方が多いと思いますが、品評会出品魚と比べると当然ながら、その差は一目瞭然ですが、今回分譲に出されたものは何れも種魚として非常に良い資質を持っているものばかりだと思いますので、購入された方は、来年の子引きに用いて、ぜひより良い土佐錦魚を得られるように活用していただければ幸いです。

 なお、品評会の詳細な結果については、後日掲載する予定です。

2009年10月17日(土)
明日は品評会

 今日は朝から合計8時間もかかって、明日の品評会の準備がようやく終わりました。
 今回で4回目の品評会ではあるのですが、追加で必要なものが増えたり、また毎回使うものなどの補充などで、思いの外時間を取られてしまいます。

 毎回課題を見つけては改善しているので、今回の品評会もこれまでで一番良いものとなるように願っているところです。

 個人的には、品評会は優劣を競う場では無く、「育てた魚を相互に鑑賞し、土佐錦魚の見方を学ぶ場」であり、多くの土佐錦魚を見ることで、「その背景にある飼育環境と管理技術を知る」ことのできる「相互研鑽の場」だと思っています。

 そのため、今回からこれに繋がる取り組みの一つとして、入賞魚以外の全ての魚にも記名して展示することとしています。
 これによって、会員相互の話も弾むと思いますし、支部長をはじめ他の会員からのアドバイスなども得られやすくなるのではないかと思っています。
 逆に、一点に秀でた魚の評価にも繋がり、お互いの飼育の特徴について、話が盛り上がれば幸いです。
 
 さて、明日の当歳の出品魚についても、なんとか決心がつきました。昨日も少し書きましたが、順位は期待せず他の会員に見てもらっても楽しめるように、昨日の魚は取り止めて他に特徴のある魚を持って行くことにしています。


 また、当会の品評会の目的には、もう一つの柱として、一般の方への土佐錦魚の普及も奨励することとしています。

 うちからも分譲魚として、当歳魚を10尾程度持って行く予定ですが、他の会員からも多くの良魚が出て来ると思います。なお、分譲会について詳しくは掲示板の方にも書いていますので、ぜひ皆様お誘い合わせの上ご来場ください。

 天気も良さそうなので、賑やかな会になることを期待しています。

2009年10月16日(金)
極まらない・・・、決まらない・・・。
D(5/7孵化):4尾残したうちの1尾  

 昨日朝の丸鉢は9.5℃と十分すぎる冷え込みで、プラ舟でも11℃の水温となり、中では4歳親魚が1尾逆立ち気味になっていて、品評会が心配になるほどでしたが、その後の気温の上昇で今朝は何ともない感じに回復していました。

 いよいよ「トサキン保存会西日本支部第4回品評会」が明後日に迫り、出品魚の選考に毎朝悩んでいるところです。
 昨日、O支部長と電話で大会準備などの打ち合わせを行った際にも話題になりましたが、「癖の無いが何の特徴もない平凡な魚」では面白くないので、僅かな癖や傷があっても、もちろん土佐錦魚らしい上品さを持ちながら、「豪快で迫力のある魚」、「魅力ある美しい魚」を出品したいものです。

 今日の写真はDから4尾を残しているうちの1尾です。部分的には特に欠点らしきものはないのですが、雰囲気があまり気に入らないので、当歳魚3尾の出品枠の中に入れるかどうか迷っている魚です。
 尾筒から前は文句の無い魚ですが、尾の極めが悪いので安定感が無く、せっかくの大きな尾も何か物足りない感じを受けます。
 品評会には、特徴のある魚を出したいものですが、理想と現実にはまだ少し距離があるようで、明日も一日出品魚の選定に悩みそうです。

2009年10月12日(月)
秋の気候
L-U(5/20孵化):2尾のうちの1尾

 今朝も寒い朝で、丸鉢の水温は10℃。この3日間はすっきりと晴れた空で、今日も日中は20℃まで上がり、一日の温度較差は10℃で典型的な秋の温度変化を見せています。

 今日の写真はL-U。早くから一番期待していた魚で、体型と顔、親骨の押さえや後ろの大きさなどが気に入っています。

 このLの両親の同じ掛け合わせで今年は3回採っていて、他のものは全て別の方の所へ分譲に出しています

 1番腹のものを育てた方の所では、尾付けが筒伸び気味で流れてしまったとのこと、3番腹を分譲に出した2名の方の所ではそれぞれ長手になったとのことです。

 分譲した方には申し訳なかったのですが、うちで育ったこの魚の兄弟は、極端な丸手から長手まで色々出て、総じて丸手主体の当たり腹だったと評価しています。

 遺伝的には同じものを持っているので、出てくるものは似てくるはずですが、孵化条件やその後の飼育管理の違いで魚が大きく変わることを感じさせられました。

2009年10月11日(日)
1鉢3尾・・・、青水作りもスタート

 ここ3日の丸鉢の水温は12℃→10℃→10℃、プラ舟でも15℃→13℃→13℃と、冷え込みが厳しく、早朝の換水をためらうほどでした。

 10℃の丸鉢では、さすがに動きがゆったりとなっていて、人影を見て餌を求める動作も緩慢で、特に昨日と今日は9時過ぎてからの給餌にしておきました。

 今日の写真はJで、5尾残している兄弟達の中の1尾です。この魚がこの夏一番早くに褪色を終えた魚でしたが、8/11の姿と比べても、あまり成長が見られず、まだ少し幼さを感じさせます。

 他の鉢の魚は、4尾ではサイズ的に限界となっているものもあるので、今日は丸鉢12個全ての当歳を1鉢3尾にしています。

 さて、品評会まであと一週間になりました。1鉢3尾としたので同時に分譲魚として出品する当歳魚もほぼ決まってきました。

 この分譲魚出品予定の当歳魚には、プラ舟で冬越し用の青水の種水を作ることに活躍してもらうこととしています。

 メダカの睡蓮鉢から青水を30L程度移して80Lとしたのが一番手前のプラ舟で、ここに7尾の当歳魚を入れて青水作りスタートです。
 ただ、既にかなりの濃さになっているので、実際はこの青水を維持すれば良い程度の状態のようです。

 一方、親魚の方ですが、今朝の冷え込みで4歳魚の1尾が水底でじっとしている状態になっていたこともあって、このプラ舟は今日から足先に薄い青水にしておきました。
 この舟は、これから少しずつ濃くして冬に備える予定です。

2009年10月8日(木)
台風の後
C(5/7孵化):4尾のうちの1尾 

 今朝には台風は広島を過ぎ去って、朝5時半からの換水は、いつも通り行っての出勤でした。

 丸鉢やプラ舟の水温は15℃と比較的低いのですが、湿度が高いからか、あまり寒いと感じさせない天気でした。

 昨日換水出来なかった丸鉢は、水の濁りも激しくなっていましたが、今朝は全ての鉢を換えたので、換水後の餌への欲求も一段と激しいように感じました。

 今日の写真はCから残している魚で、尾も大きく親骨の張りも良い魚ながら、返しはまだまだの魚です。体
もやや長手タイプで、写真ほど姿勢が安定しておらず僅かに尾を下げるので、この魚も留守番組です。

2009年10月7日(水)
季節外れの台風
M(5/13孵化)から残している2尾  

台風18号は、広島へのあまり影響はなさそうですが、今夜遅くの最接近に備えて、洗面器や板の風対策や片付けを行っておきました。

 明日の朝には、台風の風もかなり弱くなっているとの予報なので、できれば換水をしたいところです。

 今日の写真の2尾は、M
から残しているものです。似たような体型で、体もやや小さく尾筒が長め、尾も小さく親骨の張りも十分ではないので、迫力に欠ける魚ですが、あまり癖の無い魚で、二歳以降に伸びればと期待して残しています。
 左の1尾も褪色中で、この4日間に掲載した4尾の褪色が冬までにどこまで進むのかが少し心配なところです。
 この魚は尾の前と後ろの境がわずかに窪んでおり、尾芯付近に皺も入りがち、右の魚は後ろの右が色抜けしてややたるんでいることもあって、どちらも品評会魚ではありませんが、来年の変化を見るために残す予定です。

2009年10月6日(火)
小雨の中の換水
Z(5/19孵化):4尾のうちの1尾

 今朝の天気は小雨がぱらつき、気温もやや高めで、丸鉢の水温は15℃、プラ舟は17℃でした。

 
10月に入って、一部丸鉢は2日に一度の換水としてみましたが、魚の状態は明らかに異なって、一見して顔が悪くなってきたのですぐに毎日の換水に戻しています。

 また、イトミミズの給餌も、換水と同様に、一部の鉢では節約して鮎餌に変わっていますが、こちらも鼻瘤が生じたりしていて、まだ少し止められない感じでした。

 写真の当歳魚は、Z(5/19孵化)4尾を残しているうちの1尾です。この兄弟達は早くから尾の大きさで目を惹いていましたが、残念ながら桜尾が多く、品評会魚として十分なものは残せませんでしたが、来年の種用に魅力あるものが出てきたので、こちらも産卵が待ち遠しく思っているところです。
 写真の1尾は残しているものの中で最も顔が悪い魚で、尾も振っているのが残念ですが、体の太みと尾の大きさが子に引き継げればと思って残しています。
 写真では分かりにくいのですが、この魚も褪色が始まっていて、口先から微妙に薄く褪色が始まってきています。この鉢の兄弟達としては2尾目の色変わりとなりそうです。

2009年10月5日(月)
続く寒い朝、褪色魚も色々と・・・。
D(5/7孵化):4尾のうちの1尾

 今朝も丸鉢は13℃で、ここ数日は特に寒い朝となっていて、朝の換水が厳しいく感じるほどです。

 今日の写真の魚はDの中の1尾で、こちらも褪色途中の虎禿げの魚です。
 
 やや長めの体型と尾芯を僅かに下げているのが難点で、実物は写真ほど良い魚ではないので、品評会へは不参加とする魚ですが、来年の種魚としては、ぜひ使ってみたいと思っています。

 この時期に褪色中のものが、うちには珍しく4尾もいて、例年になく賑やかになっています。

2009年10月4日(日)
品評会まで2週間
@(4/20孵化):2尾のうちの1尾

 昨日と今日は秋雨の晴れ間のような天気で、丸鉢の当歳魚にはえらめくれも6尾、他に尾にガスが入ったものさえあったほどで、長雨の中で急にきつい陽射しとなり、魚にとっても負担が大きかったようです。

 あと2週間で「トサキン保存会西日本支部第四回品評会」となり、今日は会員への案内メールの通知を出しておきましたが、うちの出品魚候補も次々に脱落傾向で、品評会の難しさを感じるこの頃です。

 先日の当歳魚研究会で2位となった魚は尾芯の先があるか無いかの微妙な感じになってきていて、同じく3位となった写真の@の魚の方は褪色が始まり、これから痩せてくる可能性が高まって、さらに見た目でも損をしそうな感じになってきました。


 その他の当歳魚もどこかに欠点があって、品評会の出品魚の選定には迷うところです。
 産卵についてあれこれ考えたり、個人で観賞を楽しむ場面とは違って、品評会となると、なかなか満足の行く魚は出ないもので、やはり別格で厳しいのですが、これもまた土佐錦魚の楽しみです。

2009年10月2日(金)
雨続き

今日も雨で、この1週間はずっと降っていたように感じるほどでした。

 朝夕の日が短くなっているので、管理の時間的余裕が無いことと、水温がそれほど上がりきらず、濁りもあまり見られないので、ここまで毎朝の換水を続けてきましたが、今日は雨の中でもあり、換水を1日延ばしています。

 朝の水温は20℃ちょっとで、春から初夏にかけての水温変化と似通っているので、元気の良い二歳雄魚は、頻繁に雌魚を追っているので、この低温でも水の傷みが激しい状態です。

 
今日の写真は三歳雌魚ですが、残念ながら今年は唯一産卵しなかった雌魚です。昨年の産卵では何度産んだかわからないほどだったので、その反動が出てきたのかもしれませんが、今年の蓄えで来年の産卵に期待したいところです。

 渡りもあり、親骨の張りと返しが非常に良い尾ですが、尾芯の先に大きな癖が出て、こちらも品評会魚では無くなりましたが、気に入っている魚です。 

2009年10月1日(木)
もう10月

 気が付けば、今日から10月となっていて、品評会も間近になりました。

 トサキン保存会西日本支部の第四回品評会も、10月18日に迫ってきたので、トップページの画像を品評会ポスターに替えています。

 ここ一週間で日も急に短くなって、朝は6時前にようやく明るくなり、夕方は6時には暗くなる状態で、換水や給餌に不自由する時期になっています。

 おかげで、このところは日に一度、朝だけの給餌となっていますが、特にやせた様子も無いので、昨年までとは違って、夕方電気を点けて給餌することを一度もしていませんが、不都合は無い様子です。

 二歳以降の入ったプラ舟では、油断していると一日で急に濁りが増していたりして、当歳魚に気を取られがちで管理も不十分な状態でながら、それなりに仕上がってきています。

 写真は二歳の雌魚で、尾芯の辛みと左右の返しの大きさが違っているため、残念ながら品評会魚ではありませんが、
親骨をきれいに張っており、大きな尾と返しが魅力の魚で、これだけ各所が狂っていながらも整った美しさを魅せる魚で気に入っています。
 ちなみに、Qで使った雌で、二歳の伸びが大きかった魚です。

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